「BLEACH」のあらすじを紹介! 王道の剣戟バトルアクション漫画!

※プロモーションを含みます。

「BLEACH」は、高校生・黒崎一護(くろさき いちご)が、悪霊退治にやってきた死神・朽木ルキア(くちき るきあ)と出会い、死神の力を譲渡されたことをきっかけに、様々な戦いへ身を投じていく物語。

あかね
あかね
死神って、なんだか怖そうなイメージだけど…
確かにそういうイメージがあるよね。
でもBLEACHの死神はそんなイメージとは全く違うんだ!
コウ
コウ

「有名だから名前は知ってるけど、内容はまったく知らないんだよね」という方も、「子供の頃に読んでたけど、途中で読むのやめてしまったなあ」という方も、熱い展開をついつい追いたくなること間違いナシです。

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作者は「久保帯人(くぼ たいと)」先生

作者の久保帯人先生は広島県のご出身で、1996年「週刊少年ジャンプ増刊」にて「ULTRA UNHOLY HEARTED MACHINE」を掲載し、漫画家デビューされました。

その後いくつかの読切掲載、短期連載を経て、2001年~2016年まで「週刊少年ジャンプ」で、本作「BLEACH」を連載。こちらは名実ともに、先生の代表作となっています。

過去の読切、連載作品一覧はこちら。

ULTRA UNHOLY HEARTED MACHINE(読切作品) 1996年 週刊少年ジャンプ増刊
刻魔師 麗(読切作品) 1996年 週刊少年ジャンプ
BAD SHIELD UNITED(読切作品) 1997年 週刊少年ジャンプ
ZOMBIEPOWDER.(連載) 1999-2000年 週刊少年ジャンプ
BLEACH(読切作品) 2001年 赤マルジャンプ
BLEACH(連載) 2001年-2016年 週刊少年ジャンプ
BURN THE WITCH(読切作品) 2018年 週刊少年ジャンプ
BURN THE WITCH season1(連載) 2020年 週刊少年ジャンプ

「BLEACH」の口コミ

引用サイト:YouTube

「BLEACH」を読んだ、読者の意見を調べてみました。

オシャレさが厨二病心をくすぐる、との声

キャラが魅力的!

後半は微妙、という意見も…

BLEACHの主要な登場人物を紹介

黒崎一護(くろさき いちご)


引用サイト:Amazon

本作の主人公。

空座第一高校に通う15歳の高校1年生。
オレンジの髪色やしかめっ面な容姿、やや乱暴な言葉遣いで周りからは不良扱いされがちですが、本当は正義感が強くて、優しい青年です。

霊感が非常に強い特異体質で、普通の人間には見えない幽霊や死神といった霊的存在をはっきりと見て、コミュニケーションもとることができます。

ある日、実家を襲った悪霊・虚(ホロウ)から家族を守るため、死神の少女・朽木ルキアから力を受け継ぎ、死神代行として空座町のために奔走していくことになります。

武器・能力

・斬魄刀(ざんぱくとう)「斬月(ざんげつ)」
死神が持つ刀は斬魄刀といい、持ち主によって独自の固有名があります。

浦原の修行で、一護は斬魄刀の名前が「斬月」であることを知ります。
元から身の丈ほどある大きな刀でしたが、「斬月」となってからは、元はあった柄や鍔がなくなり、出刃包丁のような見た目になりました。

月牙天衝(げつがてんしょう)
BLEACHを代表する技。
霊圧で作った巨大な刃を(斬撃そのものを巨大化)飛ばします。

朽木ルキア(くちき るきあ)


引用サイト:Amazon

尸魂界(ソウル・ソサエティ)と呼ばれる、霊界からやってきた死神。

黒崎家を襲った虚討伐の最中、乱入した一護を庇って負傷し、やむなく彼に死神の力の譲渡を提案。しかし力の半分だけを渡すつもりが、一護に全て奪い取られてしまい、死神の力を失って尸魂界へ帰ることができなくなってしまいます。

その後は一護の同級生として高校に通いながら、霊力の回復を待ちつつ、彼の虚退治をサポートするようになります。

死神が行使する霊術・鬼道の才に優れており、力を失った後も度々使用する描写が見られます。

武器・能力

鬼道(きどう)
死神が使う術。得意なキャラと不得意なキャラがいます。

攻撃の破道(はどう)、防御や補助の縛道(ばくどう)、回復の回道(かいどう)の3種類。
作中では鬼道といえば破道と縛道が主で、回道は用語として出てくる程度です。

放つ際に言霊の詠唱シーンがあるのですが、それがカッコよくてハマる人も。

石田雨竜(いしだ うりゅう)


引用サイト:Amazon

空座第一高校に通う、一護のクラスメイト。15歳。

虚と闘う力を持った人間・滅却師(クインシー)の数少ない生き残り。
幼少期に起きたある事件をきっかけに、死神を憎んでいました。

滅却師の力を証明する為なら、虚を撒き餌で誘き出すなど過激な行為もとるものの、物語の進行とともに彼もまた変わっていきます。

ちなみに裁縫が得意で、一年でありながら手芸部の部長という以外な一面も。

武器・能力

・弧雀(こじゃく)
大気中の霊子(れいし。原子のようなもの)を推し固めて弓の形状にしたものです。
弓同様、矢も霊子で構成されています。

井上織姫(いのうえ おりひめ)


引用サイト:Amazon

空座第一高校に通う女子高生。15歳。
一護のクラスメイトで、彼に好意を寄せています。

明るい笑顔が特徴的。
亡き兄の形見である花形のヘアピンをした美人であり、高校ではアイドル的存在。

一護の霊力に感化されており、虚に襲われ苦しむ親友を助けたいという思いから、能力「盾舜六花」に目覚めることになります。

武器・能力

・盾舜六花(しゅんしゅんりっか)
ヘアピンから6体の精霊を呼び出し、言霊で行使する能力です。

防御術「三天結盾(さんてんけっしゅん)」、回復術(正確には回帰)「双天帰盾(そうてんきしゅん)」、攻撃術「弧天斬盾(こてんざんしゅん)」の3つの能力を使い分けることができます。

作中では「双天帰盾」を使ったヒーラー(回復役)としての活躍が多いです。

茶渡泰虎(さど やすとら)


引用サイト:Amazon

空座第一高校に通う一護のクラスメイトで、彼とは中学時代からの親友。15歳。
愛称は「チャド」。

落ちてきた鉄骨を背で受け止め、軽傷で済む(逆に鉄骨が折れ曲がる)、オートバイと衝突しても無傷(乗っていた側が重傷)、という頑丈すぎる肉体の男。さらには電柱をへし折って振り下ろすなど、見た目に違わぬパワーファイターです。

当初、幽霊はほとんど見えなかったものの、能力「変化した右腕」の発現とともに、はっきりと見えるようになりました。

武器・能力

・変化した右腕
黒く変化した右腕から、強力な打撃(パンチ)を放つ能力。
その威力は相当なもので、一撃で虚の頭を消し飛ばすほど強力です。

阿散井恋次(あばらい れんじ)


引用サイト:Amazon

重罪を犯したルキアを連れ戻すべく、朽木白哉とともに現世にやってきた死神。
尸魂界の戦闘部隊・護廷十三隊(ごていじゅうさんたい)六番隊副隊長を務めています。

死神代行篇で、上司の朽木白哉とともに一護の敵として登場を果たしますが、その後はルキア救出へ協力したり、6人目の仲間として数々の強敵と戦っていくことになります。

作中の40年程前まで、流魂街(るこんがい)で共に過ごしていたルキアの幼馴染であり、死神になるための学校・真央霊術院(しんおうれいじゅついん)にも共に通っていました。

しかしルキアが四大貴族・朽木家へ養子に迎えられてからは、長い間すれ違いにもならないほど離れてしまい、それでも貴族の養子となった彼女と対等に接する為、当主の白哉を超えることを目標に鍛錬し続けていた努力家でもあります。

武器・能力

・斬魄刀「蛇尾丸(ざびまる)」
「咆えろ」の解号(かいごう。いわゆる口上)で、姿を変える恋次の斬魄刀。
蛇腹剣になっており、刀身を伸ばし多少距離のある敵にも攻撃できるのが特徴。

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「BLEACH」のあらすじ


引用サイト:Amazon
3.5
週刊少年ジャンプで15年にわたり連載された、バトルアクション漫画。

1部 死神代行篇~5部 千年血戦篇までの全5部構成の物語です。

この漫画に登場する死神たちが持つ武器・斬魄刀は、それぞれ固有の名前と能力があり、それを駆使して様々な強敵と渡り合っていきます。

また敵である虚側も3部 破面篇以降、より強い存在となって、主人公や仲間たちの前に立ちはだかります。

斬魄刀の個性豊かな能力はもちろん、限られたキャラにしか使えない奥義である「卍解」の登場シーンなは、思わず熱くなる大きな見せ場の一つです。

第1部 死神代行篇のあらすじ

死神代行篇の主要な敵:虚(ホロウ)

物語の舞台は、空座町(からくらちょう)という架空の町。

幽霊が見える高校生・
黒崎一護(くろさき いちご)はある日の夜、悪霊・虚に実家を襲われます。

妹を襲う虚を見た一護は家族を守るべく、その身一つで立ち向かいますが敵うはずもなく、間一髪のところを死神・朽木ルキア(くちき るきあ)が庇ったことで、救われます。
しかしそれによって負傷したルキアは、戦闘を続けられない状態に。

「貴様が…… …死神になるのだ!!」

彼女が提案したのは、自分の代わりに
一護が死神になる、危険な賭けでした。
怖気づく一護ですが、自分より兄を心配する妹・遊子(ゆず)を見て、覚悟を決めます。

結果、無事に死神となった一護は、虚を斬り倒し滅却。
家族を守り抜き、事なきを得ます。

翌日、彼が登校すると、なんとルキアは転入してきていました。一護によって、死神の力をほぼ奪い取られたため、尸魂界(ソウル・ソサエティ)へ帰れなくなったという彼女は、死神の力は今お前が持っているのだから、虚退治を手伝え、と迫ります。

対して、身内を守る為に戦っただけで、赤の他人の為に戦えない、と拒否する一護。

しかし公園で虚に襲われる子供の霊をみた彼は、思わず助けてしまい、虚退治を手伝うと約束します。彼は高校生 兼 死神代行として、日々を送ることになるのでした。

そうして虚絡みの事件を解決していたある日。
ルキアが手紙を残し、一護の元を突然去ってしまいます。

後を追った彼が出会ったのは、死神・阿散井恋次(あばらい れんじ)朽木百哉(くちき びゃくや)彼らは、人間へ力を譲渡するという重罪を犯したルキアを連れ戻すべくやってきた刺客でした。一護は彼らに敗北し、それを見たルキアは、一護を守る為に自ら尸魂界へ帰ってしまいます。

敗北しても必死に食い下がろうとする一護に対し、帰れば殺されるだろうと分かっていながら、強い言葉で突き放し、帰っていくシーンはジーンとくるんですよね。

再びルキアに守られ、助けられなかったと悔やむ一護は、謎の駄菓子屋店主・浦原喜助の提案で、10日間の修行に挑み、謎の黒猫・夜一の導きで、仲間と尸魂界へルキア救出に乗り込みます。

第2部 尸魂界(ソウル・ソサエティ)篇のあらすじ

尸魂界篇の主要な敵:死神

ルキア救出の為、魂の世界・尸魂界へ乗り込んだ一行。
彼らが辿り着いたのは、死神の居住区・瀞霊廷(せいれいてい)の外側に位置する、流魂街(るこんがい)でした。

瀞霊廷へ直行する一護でしたが、空から現れた防壁に阻まれてしまい、門番・兕丹坊(じだんぼう)との交戦の後、瀞霊廷上空からの強行突入策を取ることになります。

ひと悶着の末、死神嫌いの志波岩鷲(しば がんじゅ)を仲間に加え、瀞霊廷への突入を決行。
しかしアクシデントにより、廷内に分かれて落ち、それぞれ別行動になってしまいます。

一護が落ちた先に待ち構えていたのは、十一番隊所属・班目一角(まだらめ いっかく)
彼との初戦に辛くも勝利した一護は、四番隊所属・山田花太郎(やまだ はなたろう)を仲間に加え、彼の案内でルキアが囚われる懺罪宮(せんざいきゅう)を目指します。

「俺の顔を憶えてるか?」

しかし懺罪宮へ向かう入り口では、阿散井恋次が待ち受けていました。
一護は全力の恋次に苦戦を強いられますが、浦原との修行を思い出し、恋次を破ります。

「…黒崎…恥を承知でてめえに頼む…!! …ルキアを…ルキアを助けてくれ…!!」

幼馴染を見殺しにしたくないという本音、自分では届かないという思い。

彼の葛藤が伝わってくる、とてもいいエピソードになってます。

恋次を制し、懺罪宮への道を走る一護は、次に待ち構えていた十一番隊隊長・更木剣八(ざらき けんぱち)と遭遇し、戦闘になります。

剣八との激闘の末、重傷を負いながらも、懺罪宮でルキアと再会を果たす一護。
ですが、そこで出くわした六番隊隊長・朽木白哉と交戦に。

しかし乱入した夜一により事をなきを得、白哉に勝つため修行することになります。

目的は、斬魄刀戦術の奥義「卍解(ばんかい)」の習得
その期限は3日

一護は果たして間に合うのか。
そして物語は、ルキア処刑の陰謀と黒幕の登場へ繋がっていきます。

第3部 破面(アランカル)篇のあらすじ

破面篇の主要な敵:破面(アランカル)

尸魂界から現世へ帰還した一護たち。
しかし、全ては黒幕によって仕組まれたものでした。

ある日、彼らのクラスに平子真子(ひらこ しんじ)なる人物が転校してきます。
彼は死神でありながら虚の力を持つ者・仮面の軍勢(ヴァイザード)の一員でした。
虚との戦闘中、現れた彼の勧誘をきっぱり断り、立ち去る一護。

そんな出会いからほどなくして、今度は仮面を剥ぎ、死神へ近づいた虚・破面ヤミーウルキオラが空座町に姿を現します。

先んじて駆け付けた茶渡と織姫も、遅れて駆け付けた一護も、結果的に戦闘不能となり、助けに入った浦原・夜一と交戦したヤミーとウルキオラは、目的は達したとして、空座町から撤退。

その後、戦闘で自分の内なる力に妨害されたことで、上手く戦えなかった一護は、力の制御の為、平子たちのアジトを訪れ、力を制御方法を力ずくで聞き出そうとします。

一方その頃、尸魂界は、十番隊隊長・日番谷冬獅郎(ひつがや とうしろう)を筆頭とした先遣隊を構成し、現世に送り込んでいました。
そんな中、尸魂界で修行を行っていた織姫が、現世への帰還の道中、姿を消してしまいます。

「俺と来い女」
「言葉は「はい」だ それ以外を喋れば殺す 「お前を」じゃない「お前の仲間を」だ」
「理解しろ女 これは交渉じゃない 命令だ」

それはウルキオラによる仕業でした。彼の脅迫により、織姫は自らの意志で、虚や破面の居住地・虚園(ウェコムンド)へ向かったように見せかけ、姿を消していたのです。

虚園に向かう前に一人にだけ気付かれないよう別れを告げていい、と言われていた織姫が眠る一護に対し、別れを告げるシーンはBLEACH屈指の名シーンです!

尸魂界との通信で、織姫が自ら虚園に向かったと言われ、納得できない一護・茶渡・石田の3人は、彼女を助ける為、虚園への突入を決行します。

個性派キャラ、ネルペッシェドンドチャッカのコミカル3人組とも協力しながら、十刃落ち(プリバロン・エスパーダ)、そして十刃(エスパーダ)と壮絶な戦いを繰り広げ、織姫の奪還を目指していくことに。

一方その頃、現世の空座町では護廷十三隊と黒幕たちの激闘が始まっていました。

待ち受ける強敵たちを前に、織姫を救い出すことは、
そして、黒幕の手から空座町を守ることは、できるのでしょうか。

第4部 死神代行消失篇のあらすじ

死神代行消失篇の主要な敵:完現術者(フルブリンガー)

前章の戦いから、17か月。
激闘の代償として、死神の力を失った一護は、幽霊も見えない、ごく普通の高校3年生として、穏やかな日々を過ごしていました。

ある日、彼のアルバイト先に謎の男・銀城空吾が現れ、一護の父・一心(いっしん)の写真を見せて身辺調査を要求します。

一護は父親のことなら、なんだって話してやると声を荒げますが、
「本当に答えられるほど知ってるのか?」「オメーは自分の家族のことなんて知らねえ筈だ まだ何もな」という銀城。

彼は帰り際、面白いものが見られるから浦原商店に行ってみろ、と一護に言い残します。その言葉を疑いながらも、浦原商店に向かった一護は、妹・夏梨(かりん)が出てくるところを目撃します

「忠告してやる 今のうちに手を打て 自分の家族を護りてえならな」

そう言う銀城に対し、一護は信用したわけじゃない、勘違いするな、と一蹴。
銀城はそれを承知の上で「XCUTION(エクスキューション)」と書かれた黒いカードを一護に手渡し、立ち去るのでした。

その後、石田が何者かに斬られたと連絡を受けた一護は彼を見舞った後、悩んだ末に銀城へ連絡を取り、「XCUTION」へ招待されることに。

そこで銀城が語った、一護に近づいた真の目的。
それは一心の身辺調査などではなく、一護の死神の力を取り戻させることでした。

銀城たちの正体、それは物質に宿る魂を操作する術・完現術(フルブリング)を扱う人間、完現術者(フルブリンガー

彼らは生まれる前に親が虚に殺された為に宿った力(=完現術)を、疎ましく思っていました。
一護が死神の力を取り戻せば、相反する力(虚と死神の力は正反対)で自分たちからこの
完現術を消せるという銀城。一護は彼らの力を借りて、死神の力を取り戻す修行を行うことになります。

果たして一護は、死神の力を取り戻すことができるのでしょうか。
そして物語は最終章へ。

第5部 千年血戦(せんねんけっせん)篇のあらすじ

千年血戦篇の主要な敵:滅却師(クインシー)

ある日、一護の前に、破面のような謎の男が現れます。
自らをアズギアロ・イーバーンと名乗り、一護に破面かと問われた彼は、破面ではないと答えます。
彼は、石田が持つ滅却師十字(クインシー・クロス)によく似たものを持っていました。

一方その頃尸魂界では、瀞霊廷内・一番隊隊舎に「見えざる帝国(ヴァンデンライヒ)」なる謎の一団が現れ、一番隊副隊長・雀部長次郎忠息(ささきべ ちょうじろうただおき)を殺害し、総隊長・山本元柳斎重國(やまもと げんりゅうさいしげくに)に対し「5日後、尸魂界は”見えざる帝国(ヴァンデンライヒ)”により殲滅される」と宣戦布告します。

同じくして現世の一護たちの元には破面のネルペッシェが現れ、彼女たちから、虚園が襲撃され、地を統括していた十刃のティア・ハリベルや仲間のドンドチャッカが連れ去られたので助けてほしい、と懇願されます。

その話を聞いた一護たちは、浦原の手を借り、再び虚園へ向かいます。
ただ一人、石田雨竜を除いて。

辿り着いた虚園は悲惨な光景と成り果てており、そこでは「見えざる帝国」の狩猟部隊が、破面の捕獲と選別を進めていました。

一方、尸魂界では「見えざる帝国」とは、滅びたはずの滅却師の軍団であるという結論が出され、戦争準備が始まります。

破面を助ける為、狩猟部隊隊長キルゲ・オピーと交戦する一護たち。
先行していたハリベルの従属官(ふらしおん。部下のこと)3人らとも協力して、どうにかキルゲを撃破した一護に尸魂界からの要請が入り、救援へ向かうことになります。

一護たちがキルゲと戦闘している間に、尸魂界でも「見えざる帝国」の精鋭部隊「星十字騎士団(シュテルンリッター)」による侵攻が始まっており、既に甚大な被害が出ていました。

妨害工作もあったものの、尸魂界に辿り着いた一護が見た光景は、蹂躙され尽くした瀞霊廷。
その中で深手を負った朽木白哉と出会います。

「頼む 尸魂界を護ってくれ 黒崎一護………!」

「見えざる帝国」の目的とは。
こうしてBLEACH最後の戦いが始まります。

新キャラだけでなく、これまでの印象深いキャラクターも登場し、ストーリーを盛り上げてくれる最終章にふさわしいストーリーになってます!

コウ
コウ
あらすじ紹介では書ききれない他のキャラクターの活躍や背景などもたくさんあるから、未読の方にはぜひ読んでほしい!

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