ジャイアントキリングは、リーグジャパンフットボール1部所属のプロサッカーチーム・ETU(イースト・トーキョー・ユナイテッド)が舞台のサッカー漫画です。
ETUは、1部リーグにはいるものの、優勝争いどころか毎年残留争いをしなくてはならないほどの弱小クラブです。
しかしそんな弱小クラブのETUでも、昔はファンから人気チームでした。
その頃にいた選手が達海猛(たつみたけし)。
そんな達海が監督としてETUに戻ってきます。
しかし、達海をよく思っていない人たちが…。
それは、選手やサポーター、フロントです。
果たして達海はそんな周りの信頼を得ながら、優勝を目指すことができるのか?!
選手だけでなく、サポーターやフロントの描写も細かく描かれているリアルなプロサッカー漫画はジャイアントキリングだけ!!
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目次
GIANT KILLINGの原作者・綱元将也先生と漫画家・ツジトモ先生
綱元将也先生は、モーニングにて元アトランタ五輪代表の苦悩を描いた「U-31」(作画吉原基貴先生)でデビューします。
ツジトモ先生は、「RIGHT HAND AND GOOD INTENTIONS」と「my little brother」で週刊モーニングのMANGA OPENで優秀賞を受賞しています。
さらに、「GHOST」でMANGA OPENの優秀賞を3回連続で受賞します。
その「GHOST」がearlyモーニングにて読み切り漫画として掲載されデビュー。
その後、モーニングにて、プロ野球を題材にした読み切り漫画「スリーストライクス」を掲載。
そして、綱元将也先生を原作者として、サッカー漫画「 GIANT KILLING」をモーニングにて連載開始します。
ジャイアントキリングのクチコミは?
ジャイアントキリング読者のリアルな口コミを調査してみました!
サッカーをよりよく知るならおすすめ!!
弱い者が勝つからおもしろい!
できないことができるからおもしろい!
ジャイアントキリング!!— コドナ社会人@俺にも春が来い! (@kodona_man) April 8, 2019
せっかくの実家だからジャイキリ一から読み直してるけど、サッカー戦術とか当時よりだいぶ勉強したからか面白さが倍
— たくさふ (@taku_saf1) March 21, 2021
Jリーガーも読んでいる
漫画 GIANT KILLING
ほんとにサッカー界を
知るのに良い漫画。グランパスのフロントは
これを読んで勉強すべき
だと思う。これほど
リアルに描いている漫画は
他にはないと思う。#ジャイキリ pic.twitter.com/IlEwDfj3kh— KeN Soccer 赤鯱&INAC⚽️ (@Ngeken11soccer) December 2, 2016
少し展開がゆっくりというご意見も…
ジャイキリ面白いし好きだけど…最近ちょっと展開がゆっくりめな気も
— Nyao (@rkjin8) June 7, 2020
ジャイキリ面白いんだよ、面白いんだけど……長いってか一気じゃないとダレるんだよ…
— あずま⭐️ (@jinyokugyo_Se2) June 26, 2020
ETUのメンバー紹介
達海 猛(たつみたけし)
引用サイト:Amazon
(画像上)
一見いい加減で常識はずれですが、監督としては相手チームの戦術を分析し、弱点を徹底的につくサッカーを得意とする勝負師。
また、選手時代はゲームメイクのセンスと得点力を兼ね備えるETUの中心メンバーで、日本代表の中心選手候補でした。
しかし、選手生命に関わる怪我をしてしまったため、選手は引退しています。
監督としても選手としても、チームメイトのことを信頼し、チームを一番に考えています。
監督
椿 大介(つばきだいすけ)
引用サイト:Amazon
(画像右)
昨季まではサテライト所属でしたが、達海に才能を見出され、スタメンとして起用されるダイヤの原石です。
ひこサテライトとは、プロリーグの控えメンバーによるリーグ戦です。
公式出場の少ない若手選手に実践経験を提供することを目的に実施されています。
突出した俊足とスタミナを生かし、前線への飛び出しが最大の武器で、新生ETUの攻撃の核となりつつあります。
控えめな性格と、重度のチキンで調子のムラが激しいです。
本人も精神面の弱さをコンプレックスに感じており、自分を変えたい!と奮起しています。
かつて達海がつけていた背番号7を背負い、見るものを惹きつける何かを備えています。
ポジション:MF(ミッドフィルダー)
村越 茂幸(むらこししげゆき)
引用サイト:Amazon
(画像左)
ETUのキャプテン。
入団以来、クラブが2部に降格しても移籍せずETUを引っ張ってきたことから「ミスターETU」と呼ばれ、サポーターや選手から熱い信頼を得ています。
達海が監督就任後、「チーム事情を一人で背負いすぎだ」と一度キャプテンを剥奪されますが、プレッシャーから解放され、リーグ開幕前に再びキャプテンに戻ります。
パワフルなプレーが持ち味で、中盤でのボール奪取率が高く、カウンターのチャンスを幾度となく作ります。
ポジション:MF
後藤 恒生(ごとうこうせい)
引用サイト:Amazon
(画像左)
達海とは過去、チームメイトだった元プロサッカー選手で、引退後にフロント入りします。
ひこフロントとは、フロントスタッフのことで、サッカーチームにおけるフロントとは、チームを動かす経営陣としての役割を果たすと言えます。
フロントスタッフの仕事内容は「営業」「企画」「広報」です。
弱小ETU再建のため、指導者として達海が必要と考え、イングランドに赴き、達海を日本へ帰国させます。
達海への信頼があつく、サポーターの監督批判にも矢面に立つなどしてチームをサポートします。
GM
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GIANT KILLINGのあらすじ紹介
引用サイト:Amazon |
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毎年残留争いの弱小クラブETU。
そんなETUにかつてのスター選手・達海猛が監督として戻ってきます。 しかし、達海は突拍子もないことを言ったり、よくわからない練習を続けたり…。 しかも、開幕しても負けが続く始末です。 果たして、達海の思惑とは…?! こんなにリアルなプロサッカー漫画は他にありません!! |
達海が帰って来る?!
イングランドのサッカー界であるジャイアントキリングが起こっていました。
5部のアマチュアクラブがFAカップでベスト32に入っていたのです。
ひこFAカップとは、イングランドで行われる世界で最も歴史のあるサッカーのカップ戦です。
日本で言えば、天皇杯です。
5部のアマチュアクラブがFAカップでベスト32に入るということは、日本で言うとおっちゃん達が趣味でやっているような草サッカーチームがテレビに映るような大会でプロチームと対戦するようなものです。
そんなアマチュアクラブを率いていた監督は、日本人の達海猛でした。
そんな達海が日本で選手として在籍していたのがETUというクラブ。
ETUは、達海が在籍していた頃は人気も実力もあったものの、達海が海外に移籍するとともに人気も実力も低下します。
そんな状況を打破しようと、日本からETUのGMである達海の旧友・後藤が達海を監督として引き戻そうとイングランドに出向きます。
そして達海は再びETUに戻ることになります。
嫌われ者・達海?!
満を持して帰ってきた達海でしたが、ETUサポーターは達海を快く迎え入れません。
それもそのはず、ETUが低迷している原因を達海が見放したからと思っているからです。
その上、達海はミスターETUこと村越をキャプテンから外したり、若手中心のメンバーをレギュラーにしたりと突飛な方針を打ち出します。
これには、村越をはじめ、ベテラン選手や中堅選手からも反発を受けます。
しかし、そんな中でダイヤの原石・椿を見出したり、村越をプレッシャーから解放したりと監督としての手腕を見せつけます。
やがて、達海を中心にETUを取り巻く環境は大きく変化します。
ダイヤの原石・椿大介
達海は、初めて今のETUの練習を見て、椿のプレーに目がつきます。
椿は、プレーにムラがあるため、昨季まで全く出場していなかったものの、達海は椿の素質を見抜き、スタメンとして起用します。
控えめな性格で、ノミの心臓のため全く目立たない存在だった椿が達海監督の元、少しずつ才能を開花させていきます。
そんな椿は、果たしてETUで活躍することはできるのでしょうか?!
また、ETUは優勝することができるのでしょうか?!
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