声優は今やアイドル?容姿やビジュアルは声優にとって必要不可欠

※プロモーションを含みます。

 

日本のアニメが世界で脚光を浴びると同時に、アニメの声優にも注目が集まるようになりました。

今では、声優の仕事を目指す人であふれ養成学校に入る人も後を絶ちません。

でも、何故でしょう。

声の仕事をしいているはずなのに、アイドルのようによくテレビで見かけるようになっているのに驚ろいてしまいます。

しかも、テレビの中の声優の方は、可愛い、またかっこいい方ばかり。

思わず声優なのに容姿やビジュアルも必要なのと思ってしまいますよね。

確かに、可愛い方がいい、綺麗な方がいい、欲をいえばスタイルだっていい方がいいに決まっている。

男性だって、かっこいい方がいい、背だって高くて、清潔感があったほうがいいとは思いますが、声優の仕事をしている方ならそれよりも大事なことがあるのではと、思ってしまいます。

そこで声優なのにビジュアルは必要なのか調べてみましたが、容姿やビジュアルがなくても、他にもっと大切なものがあれば声優になれるという結果になりました。

容姿やビジュアルよりも大切なことは、実はたくさんあります。

では、どんなことがあるのでしょうか。

この記事を参考にしていただければ幸いです。

 

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声優に種類はあるの?

あかね
あかね

声優の仕事は吹き替えだけじゃないの?

ひと言で声優と言っても、声優の仕事にはいくつか種類があります。

①アフレコ

 アニメの作品に声を入れる。

②アテレコ

 洋画や海外ドラマに声を吹き替える。

③ナレーション

 テレビ番組で、その場の状況説明や内容に沿った解説をする仕事。

④MC

 テレビ番組やイベントにて、司会としてその場を進行していく仕事。

大きく分けると上記4つが声優の仕事内容になります。

何故容姿やビジュアルが必要なの?

あかね
あかね

容姿やビジュアルが必要ってアイドルみたいね

いくら勉強しても容姿やビジュアル優位では、活躍できる人は限られちゃうよ

コウ
コウ

声優の仕事内容をみると、容姿やビジュアルにこだわる内容の仕事ではないように思えます。

あくまでも裏方の仕事のイメージですね。

では、なぜ声優に容姿やビジュアルが求められるようになったのでしょう。

アイドル声優の出現

アイドル声優とは、歌や踊りをアイドルのようにこなし握手会やライブ活動を通じてフアンを増やしていく存在です。

声を入れているアニメの主人公と同じ衣装を着て、一人又はグループで活動している声優さんも多く見られます。

人気のある声優さんであれば、握手会を開催すれば熱狂的なフアンが集まり、ライブ会場でグッズを売れば開催前から長蛇の列に並んで買ってもらえようになります。

声優自身でも、ファンに向けてツイッターでライブ開催日、ライブにまつわる宣伝をすることができます。

https://twitter.com/naobou_official/status/974864149850161152

宣伝できることも販売できる物も多くなれば、事務所的にもやはり見た目がいい方が収入が見込めるので、容姿やビジュアルの必要性は出てきてしまいますね。

アイドル声優の始まりはいつか

 

以前は、声優なのに顔を出してイメージがついてしまうのは良くないと言われ、 声優が顔を出すことはほとんどありませんでしたが、80年代に大きな変化が現れます。

オタクと呼ばれる熱心なアニメファンが出現したことによって、今まで大きく注目されることがなかった声優がアニメとともに、注目されるようになりました。

オタクとは、何かに情熱を傾けている人、一つのテーマに没頭している人といい意味で声優と共に有名になりました。

アイドルから声優に転向し、アニメ「タッチ」の朝倉南役で一躍有名になった日高のり子さんをはじめ、アイドルの要素をもつ女性声優が増え、アニメ雑誌にも顔を出すようになり女性声優のルックスにも注目が集まるようになりました。

アイドル声優に脚光が集まる

2000年代になると、アイドル声優の人気は更に上がります。

深夜のアニメ番組も増え、声優の需要は増え、更にアイドル化に拍車をかけました。

その頃になると、アイドル声優のユニットも出現し、アニメの主人公とお揃いの衣装をきて、歌って踊るアイドル並みの声優も増えることになりました。

そして、声優の紅白出場という以前なら考えられないことが起きたのです。

今では、声優の水樹奈々さんやラブライブ!のミューズの活躍によりアイドル声優の地位は確立されました。

そうしてアイドル声優が注目をされている中、新しい声優の形がでてきました。

Vtuber声優とは

Vtuberは、Youtuberの一部であり、顔出はせずにアバターが代わりに動き声のみで参加するという声優になります。

Vtuberとは、バーチャルYoutuberの略語になります。

Vteverにも、オーデションはあるので合格しなければなれませんが、自分でアバターを 作成、動画配信が出来れば自分の声で活動することも可能です。

有名なVtuberになれれば、ライブ配信を配信した際の投銭や、Youtube再生時の広告収入、グッズ販売の収入など様々な収入源があるため予測の範囲ですが、暮らしていくには十分な収入があると見込まれます。

今現在では、個人でプロVteverを目指している人も増えてきているため、収入源を確保できなければVtuberも続けれことが難しく、Vtuberの増減が激しい世界のためフアンがつきづらい状況になっています。

ただ、Vtuberの顔出しはあまり好まれないので、アイデア次第ではビジュアルとは関係なく声優として成功することも期待できますね。

最近では、顔出ししないのが前提だったVtuberの方顔出しをして、いろいろな意見が出ているようです。

最近Vtuber化したヒカキンなんかは元々の人気が高いので、Vtuber界隈ではタブーとされている顔出しをネタでやっても許されますが、中の人非公開で専業Vtuberとして活動している人が突如顔出しなんかしたら炎上してもおかしくはないですね

引用:Vtuberの顔出しって需要あるんですか? – 最近Vtuber化した… – Yahoo!知恵袋
あかね
あかね

声優の基本はやっぱり声ですよねー

声優に必要な事とはなんでしょう?

 

アイドル声優になるにも、Vtuberになるにも必要となるのが、声優としての基本です。

アニメの吹き替えや洋画のアテレコをしている声優さんって、みなさん上手だから、何も考えずにそのアニメや洋画の世界に夢中になってしまいますよね。

声優の基本とは

最も必要で、そして重要なこと。

①演技力

どんなに画像がよくても、アニメが面白くてもセリフが棒読みだったら興ざめです。

下手なのが気になって話なんて頭に入ってこないですよね。

②一般常識

意外かもしれませんが、漢字が読めなければ成り立たないこともあります。

携帯で調べる間もなく、その場その場で台本を渡され始めることが多々あるからです。

③発音、活舌

声優は言葉を伝える仕事なので、発音、活舌が良くなければどんなに楽しい場面があっても、感動的なセリフがあっても伝わらなくなってしまいます。

アイドル声優になりたいからと言って誰でもなれるものではなく、アイドル声優になるにもオーデションを受けなければなりません

そしてオーデイションで合格したとしても、配役をきめるのはディレクターさんです。

声のイメージと、キャラクター、ディレクターさん希望すべてが合うかどうかにかかっています。

Vtuberで有名になるにしても、基本が出来ていなければ見に来てくれる人もいませんよね。

容姿やビジュアルはどうしたらいいのでしょうか

あかね
あかね

私、以前にとても素敵な人に会ったの。美人ではなかったけど、背筋が伸びてて綺麗な人だったなー。

あっ。そういう感じわかる。自分を綺麗に見せるために努力している人って魅力的だよね。

コウ
コウ

容姿やビジュアルは、努力をすれば変わることはできると思います。

顔ならお化粧の勉強をして、自分に似合う色やお化粧の方法を見つければいいと思います。

スタイルなら、自分の体をよく見て自分のなりたいスタイルを目指し、ダイエットや筋トレをすれば、体は変わってくるのではないでしょうか。

服選びのセンスを磨いたり、自分に合う髪型を探したり、ビジュアルは努力次第で、変われます。

そして一長一短にはいきませんが、姿勢を伸ばし立ち姿を綺麗にしたら、洋服もスタイルも更に素敵になると思います。

容姿やビジュアルも大切ですが、やはり声優の基本が大切です。

基本の勉強をした上で、自分磨きをしてみてはいかがでしょうか。

まとめ

ルックスが良くなくても、声優にはなれると思います。

声優といえども社会人です。

挨拶ができるか。

身だしなみが整っているか。

社会人としての基本。

そして声優としての基本。

やはり、基本があってこそのルックスだと思います

 

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