「初めて恋をした日に読む話」のあらすじ&無料試し読みサイトを紹介!

※プロモーションを含みます。

「初めて恋をした日に読む話」はアラサーで独身、恋愛経験はほぼゼロ、塾講師の仕事もクビ寸前・・・人生こんなはずじゃなかったという主人公・春見順子(はるみじゅんこ)がピンク髪の不良高校生と出会って一緒に東大合格を目指し、自分の人生もリベンジしていくストーリー!

順子は恋愛でも大逆転!誰もが憧れるような3人のイケメン男性からアプローチされることになり、そのシチュエーションに「初めて恋をするような」ドキドキ感が味わえるラブコメディです。

コウ
コウ
深田恭子の主演でドラマ化されて、横浜流星の出世作としても話題になったよね?
ピンク髪のユリユリの一途な思いに、切なくなったり胸キュンする人続出しましたね。恋愛の楽しさやトキメキを忘れていた人にぜひ読んでほしい作品です!
あかね
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「初めて恋をした日に読む話」の魅力!!

①人生を諦めていたアラサー女子のリベンジ!

主人公・春見順子は人生諦めモードの31歳の予備校講師。地元の不良グループのピンク髪の高校生・由利匡平と出会い、一緒に東大合格を目指す無謀な挑戦が始まります。

順子は親の言いつけどおりに生きてきたら、自分では何もできない人間になってしまったと思っていましたが、匡平によって勉強を教える喜びを感じ、今まで勉強をしてきたことは無駄ではなかったと初めて気づきます。読者にも一歩を踏み出す勇気を与えてくれるはずです!

どんなことも自分で選んだなら失敗も自分の責任で受け止められる、という順子の言葉には長年悩んできただけに重みがあります
あかね
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②イケメン3人からアプローチされるシチュエーションにドキドキ!

匡平は自分を理解してくれる唯一の大人として順子に恋心を募らせていきますが、同時に順子の幼馴染のエリート商社マンの八雲雅志、順子に高校時代唯一告白した元不良の高校教師・山下一真のくすぶっていた恋心も動き出して・・・

順子はいつのまにか3人のタイプの異なる男性からアプローチされて、誰もが憧れるシチュエーションをドキドキしながら楽しめます!

順子が照れ隠しもあって由利匡平のことをユリユリ!とかユリの助!とかいろんなあだ名で呼ぶのですがバリエーションがありすぎて~次はなんて呼ぶのか楽しみになるはずです(笑)
あかね
あかね

③底辺からの大逆転!ユリユリは東大に合格できる!?

匡平の通う高校から東大合格者が出たらギネス?と揶揄されるほどで、匡平は最初は中学校のレベルの問題さえ解けません。

まずはセンター試験で足切りにかからないか、二次試験も無事に受験できるのかハラハラしますが、いろいろなことを我慢して勉強を頑張ってきた匡平の合格を願わずにはいられません!
受験の豆知識もたくさん出てくるので、受験勉強の参考になるはずです。

もし不合格になったとしても頑張ってきたことは無駄ではないという言葉が胸に刺さります・・・何事にも全力で挑むことは人を成長させてくれるんですね!
あかね
あかね

作者は持田あき(もちだあき)先生!

作者の持田あき先生は1984年鹿児島県出身で、実姉は同じく少女漫画家の槙ようこ先生。2000年「りぼん秋のびっくり大増刊号」(集英社)の『角砂糖恋愛』でデビューします。

「ロイヤルストレート」 「りぼん」2005年5月号~7月号にて初の連載
「ピカ☆イチ」 「ARIA」2010年9月号~2013年3月号
作画:槙ようこ、脚本:持田あきの姉妹合作
「スイートソロウ」 「Cookie」2011年2月号~4月号にて連載
「初めて恋をした日に読む話」 2016年~「Cookie」で連載中、2019年テレビドラマ化
「ぶどうとスミレ」 「ザ マーガレット」2017年8月号~2020年夏号
「ゴールデンラズベリー」 「FEEL YOUNG」2020年8月号~連載中

 

コウ
コウ
先生は個人のTwitterやInstagramで積極的に発信してるんだって?
「初めて恋をした日に読む話」のドラマ放映時はリアルタイムで先生が実況されててファンと同じ目線に親しみが(笑)化粧品オタクでおすすめを紹介してくれるのも楽しいですよ!
あかね
あかね

「初めて恋をした日に読む話」の登場人物は?

春見順子(はるみじゅんこ)

引用サイト:Amazon

キュートで前向きですが、何かと残念で鈍感な31歳のアラサー女子。中学高校時代は学年トップの成績のガリ勉優等生でしたが、最大の目標である東大の受験に失敗します。

その後は人生の目的も失ってしまい、就活、婚活にも失敗、予備校での講師の仕事もクビ寸前で何事も諦める日々を過ごしていました。

ひょんなことからピンク髪の不良高校生・由利匡平に出会い、その自由さに惹かれて一緒に東大合格を目指すことになります。

由利匡平(ゆりきょうへい)→あだ名の代表格は「ユリユリ」

引用サイト:Amazon

髪をピンクに染めた不良高校生で、名前と九九が書ければ入学できると言われる南高校に通う2年生。中学時代に母親を亡くしていますが、父親は文科省の高級官僚で、多忙を理由に母親の闘病に向き合わなかったことに不信感を抱き、今でも親子関係はギクシャクしています。

髪の毛をピンクに染めたのは父親に自分の友達を否定されたことへの反抗から。父親を筆頭に大人を冷めた目で見ていて未来を諦めていましたが、予備校で父親に啖呵を切る順子に衝撃を受け、順子と一緒に東大受験をすることを決意します。

順子からはユリっぺ、ユリ平、ユリの人、ユリ蔵、などいろんなあだ名で呼ばれていきますが、最終的に「ユリユリ」と呼ばれることになります。

八雲雅志(やくもまさし)

順子の幼馴染の同い年の従兄弟(いとこ)で、中学高校時代は順子の勉強のライバル的存在。東大に現役合格したあとは商社に勤めて海外出張で世界を飛び回るスーパーエリートです。

学生時代はイケメンで運動部のキャプテン、成績優秀とあって女子を7秒見つめるだけで相手から告白されるほどモテていましたが、自分からアプローチすることは不慣れで恋愛下手。

順子には中学時代から片思いで、これまで何度もアプローチしてきたものの鈍感な順子にスルーされてばかり。幼い頃から間近で順子を見てきた、一番の良き理解者です。(Twitter画像・左)

山下一真(やましたかずま)

順子と雅志の高校の同級生。進学校の不良生徒で成績も散々でしたが、順子から勉強を教えてもらったことをきっかけに親しくなり、順子の人生で唯一告白してくれた人になります。

南高校の世界史の教師で匡平の担任をしているので、順子が塾の出張授業で南高校を訪問したのをきっかけに再会します。

匡平に熱心に教える姿や大人になっても恋愛に関しては超鈍感な順子に再び惹かれていきます。恋愛に慣れていて、ストレートな態度で順子に迫ることができる大人の男性です。(Twitter画像・左下)

恋愛のせつなさにジーンときたと思えば、ありえないほど鈍感な順子の行動や考え方にクスっと笑えたりして、これぞラブコメの展開!登場人物も愛すべきキャラが多いです。
あかね
あかね

「初めて恋をした日に読む話」の口コミを調査すると・・・

引用サイト:クッキー公式サイト(集英社)

キャラクターがみんな素敵!ストーリーも面白い!

絵がきれいで引き込まれる!

アラサー女性に刺さる!いろんな世代におすすめ!

「初めて恋をした日に読む話」の詳しいあらすじは?


引用サイト:Amazon
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 主人公・春見順子は受験・就職・婚活に失敗して人生に後悔ばかりのしくじりアラサーの予備校講師。

ある日、ピンク髪の不良高校生「ユリユリ」と出会って一緒に東大合格を目指すことになり、順子の人生も劇的に変化していきます。

3人のタイプの違うイケメン男性にアプローチされることになって、順子は恋愛でも大逆転!恋愛にありえないほど鈍感な順子の気持ちを掴むのは一体誰なのか目が離せません。

何事も諦めがちになっていた順子が前向きになって、自分の人生を取り戻していくリベンジストーリーにもなっています。読者にも一歩を踏み出す勇気を教えてくれる作品です。

主人公・春見順子は実家暮らしで地元の予備校の講師。中学高校では成績はいつもトップ、ガリ勉を貫いてきましたが東大受験に失敗してしまいます。いつの間にか人生の目的を失ってしまい、趣味も情熱もない31歳のアラサーになっていました。

焦って婚活サイトで探した東大出身の男性からはあっさりフラれ、母親からは東大に落ちるわ、仕事はパッとしないわ、その上結婚まで・・・恥ずかしくてこの辺を歩けないわよとまで言われてしまいます。東大に不合格だった時も母親は順子に本気のビンタをしたほどです。

母親は東大出身者ばかりの家系に嫁いできたプレッシャーがあったと言いますが、母親にこんなことを言われてもまだ反抗しない順子はある意味すごいです!

母親の期待に応えようと勉強だけしてきて本気の恋もしたことがない順子は「自分の人生は何にもときめくことなく終わってしまうんだろうか」と諦めかけていました。

由利匡平(ユリユリ)との出会い

そんな時、地元の不良グループの忘れ物を拾ったのをきっかけに、リーダー格の髪をピンク色に染めた南高校2年・由利匡平と知り合います。バイクを乗り回したり、季節外れの花火で盛り上がったりする姿を眺めながら、自分もあんな青春を過ごしてみたかったと思うのでした。

ある日、順子の予備校に父親に連れられた匡平がやってきて「放っておいたら世間の害にしかならない、何の社会的価値もないゴミだ」と入塾をすすめる父親に対し「俺はぜってー親父の言うことなんて聞かねーからな」と反抗する姿を目撃します。

母親から否定されてきた自分と重ねた順子は、匡平に父親から逃げることをすすめ「私みたいなつまんない大人に絶対なるなー!!」と思わず叫んでしまいます。

匡平は自分のために怒ってくれる大人に初めて出会い、これをきっかけに何かスイッチが入ったようです。順子の受験の失敗も教育者としては無駄な経験ではなかったと思えます。

順子は受け持ち生徒の合格率が悪く、来春の契約はないかもと塾長に言われていたので、この行動でクビも確定したと覚悟します。

いとこの八雲雅志が海外から帰国

順子が居酒屋で一人酒しながら次の就職先を悩んでいたところ、同い年の従兄弟の八雲雅志が現れます。雅志は東大を出たあと商社に就職したスーパーエリートで、海外から久々に帰国したところでした。

実は中学生の頃から順子に片思いしている雅志ですが、恋愛に鈍感な順子にはなかなか気づいてもらえません。就職のことで悩む順子に「今時 永久就職って考えはないのか」と鎌をかけますが「契約社員崩れの私に終身雇用の話なんて」と取り合ってもらえず、という感じです。

雅志はまだ順子に彼氏がいないのがわかって一安心したものの、今度こそは順子に自分の気持ちを伝えようと食事の約束を取り付けます。

雅志は初恋の順子にずっと片思いで恋愛にはすごくピュア。東大に合格できるほどの努力家で仕事はできるし、順子をいつも優しく見守ってくれる雅志こそ、お似合いなんじゃないかと思う人も多いはずです!

匡平がまさかの東大受験宣言!!

しかし匡平が「俺を東大に入れてくんない?」と予備校を訪ねてきたことから事態は一変します!

東大に行くことで親父を黙らせてやりたいという匡平は、中3レベルの学力認定テストを手渡して冷静になるよう説得する順子に「結局テメーが自信ねぇだけなんじゃねーのクソババア」と言い放って帰って行ったのです。

雅志と食事の約束の日、順子が仕事を終えたところに匡平が学力認定テストを持って現れ、自分で何とか解いてみたけど英語だけがどうしてもわからないから教えてくれ、と頼んできます。その迫力に押され、順子は雅志との食事をキャンセルして匡平と向き合います。

遅くまで勉強し続けて認定テストで満点を取り、順子から「中学卒業おめでとう」と言われた匡平は、東大受験は自分でやってみたいと思った、協力してくれよと順子に頼みます。

順子は来春の契約満了まで予備校で働かせてもらうことになり、31年かかってずっと探していたものは「勉強を教える喜び」で、それがやっと見つかったのです。

匡平はクビ寸前のダメダメな順子に初めて「教えて」と来てくれた生徒。個性的なピンク髪も自由を象徴しているようで素敵で、ここまで慕ってもらうとかわいく感じますよね!

山下一真との思いがけない再会!

順子の予備校では生徒の新規獲得のために出張授業をしていて、順子は南高校の担当になってしまいます。匡平に担任として山下一真を紹介された順子は高校以来の再会に驚きます。

教師に反抗して不良生徒だった山下は、順子に勉強を教えてもらったことをきっかけに世界史の教師になっていたのです。

山下は高校時代、唯一順子に告白してくれた相手でしたが、恋愛禁止の母親にしたがって順子は逃げてしまったことに後悔していました。人生で辛かった時はこんな自分を好きと言ってくれた人がいると山下の存在が支えになったことを思い出します。

山下は若くして結婚していましたが、今は妻と離婚しそうな状況で・・・「昔好きだった順子ちゃん」と気さくに呼ぶ山下から飲みに誘われ、順子はお互い大人になってこんな時間が持てるようになるなんてと新鮮な気持ちになるのでした。

山下は元不良でヤンチャしてただけあって、強引にグイグイ来るのはお手の物!恋愛に鈍感な順子に遠慮することなくアプローチできるキャラなので、ハラハラさせられます!

由利匡平、八雲雅志、山下一真の3人がここで出揃いますが、匡平のピュアでまっすぐな思いに影響されて、雅志は中学以来、山下は高校以来の順子への思いが動き始めます。

匡平と順子の東大への挑戦はこれからですが、匡平が思いを秘めて受験勉強を頑張る姿を応援せずにはいられません。ありえないほど恋愛に鈍感な順子がその思いに気づく日は来るのでしょうか?

3人の誰が順子と両想いになれるのか、ドキドキしながら最後まで目が離せない作品です。

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