青のオーケストラは、ある理由でヴァイオリンをやめた主人公で元天才少年の青野一(あおのはじめ)が再びヴァイオリンを手に取り、高校オーケストラ部で再スタートを切る音と音、人と人が繋がっていくアンサンブル青春ドラマです。
ヴァイオリンをやめて、空っぽだった中学3年の秋、将来の進路を漠然と考えていたなか、青野は一人の少女と出会います。
その少女の名は、秋音律子(あきねりつこ)。
この秋音との出会いにより、ヴァイオリンへの愛を少しづつ取り戻すことで、青野の止まっていた時間が動き出します。
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目次
作者の阿久井真(あくいまこと)先生
作者は阿久井真先生で、女性の漫画家です。
2010年「RUSH」で第66回新人コミック大賞少年部門佳作を受賞。
「マギ」などで有名な大高忍先生の元でアシスタントを経て、2013年「裏サンデー」にて「猛禽ちゃん」で連載デビューします。
その後、映画化もした「心が叫びたがってるんだ」(原作:超平和バスターズ)や「ゼクレアトル〜神漫画戦記〜」(原作:戸塚たくす)を経て、2017年「青のオーケストラ」の連載を開始します。
青のオーケストラのクチコミ
青のオーケストラの口コミを調べたところ、「面白い」や「迫力がある」というような高評価であふれていました。
絵も綺麗で引き込まれる?!
青のオーケストラ、アプリで読めるだけ読んだけどめちゃくちゃ面白い……🎻 絵もめちゃくちゃ綺麗だし演奏シーンの迫力やばいな……✨
— ୨୧ お と ୨୧ (@Umioto722) September 23, 2020
青のオーケストラ面白い……
絵が綺麗だし内容も心にグサグサ刺さる
おすすめしてくれて有難う— まゆげ (@myg__2) December 27, 2020
青のオーケストラめちゃくちゃ面白いです。演奏シーンめちゃくちゃ引き込まれる。読んでほしい
— まの (@manooo_hlhp) November 26, 2020
音楽が好きになる!!
青のオーケストラって漫画を読み始めた!面白い!
オーケストラも吹奏楽もわかんないけど楽しい🙌— 神尾*夢都'17 (@kamiomutsu32) January 2, 2021
青のオーケストラ読み始めたら、つまらないとしか思わなかったクラシック音楽を聞くのが楽しくなってきた。不思議。
— 時津風@クトゥルフ神話TRPG (@CthatAquadingen) August 14, 2020
青のオーケストラっていうマンガが面白いんよ!!!
漫画なのに音が聞こえてくる感じ!?
読んで欲しい!— しの (@sino_sino_2) January 11, 2021
海幕高校オーケストラ部1年生メンバー紹介
青野 一(あおのはじめ)
引用サイト:Amazon
ヴァイオリニストの青野龍仁を父親に持ち、幼少期からヴァイオリンの英才教育を受けてきました。
かつては各種のコンクールでトップの成績を収めてきたが、父のスキャンダルによる両親の離婚をきっかけにヴァイオリンを弾くことをやめていました。
無気力に過ごしていたなか、ケガで休んでいた保健室でヴァイオリンの練習をしていた秋音と出会います。
秋音とのやり取りにより再びヴァイオリンを手にし始めます。
そして、秋音と同じ千葉県立海幕高校に入学し、オーケストラ部に入ります。
ヴァイオリンの技術は高いものの、運動神経が悪かったり、勉強が苦手だったりという一面もあります。
1stヴァイオリン
ひこ1stヴァイオリンは主に主旋律を、主旋律を支える演奏をするのが2ndヴァイオリンです。
ちなみに、使っているヴァイオリンはどちらも同じです。
秋音 律子(あきねりつこ)
引用サイト:Amazon
退屈だった時間を紛らわすため、ヴァイオリンのCDを聞いたことをきっかけにヴァイオリンに興味をもちます。
そのことを知った中学の教員にヴァイオリンを借り、独学で練習していたところ、青野と出会い、青野にヴァイオリンを教えてもらいます。
裏表がなく、いじめられていたハルをかばい同級生に手をあげてしまったことから孤立してしまい、保健室登校していた。
高校は青野と同じ海幕高校に入学し、オーケストラ部に入っています。
2ndヴァイオリン
佐伯 直(さえきなお)
引用サイト:Amazon
12歳までドイツに住んでいた帰国子女。
帰国してからヴァイオリンを始め、いきなりコンクールで優秀な成績を残します。
海幕高校へは音楽推薦で入学しています。
青野をはじめ、周りが憧れるほどの腕前だが、日常生活は「ナマケモノ」と言われるほどのマイペースです。
青野のライバル。
1stヴァイオリン
小桜 ハル(こざくらはる)
引用サイト:Amazon
中学時代は、内気な性格が標的となり、いじめられ、最終的に転校しています。
秋音とは、唯一交友を続けていた親友。
幼少期からヴァイオリンを習っており、幼い頃のコンクールで落ち込んでいるところを青野に励まされたことを大切に覚えています。(青野は忘れていましたが・・・)
1stヴァイオリン
山田(やまだ)
引用サイト:Amazon
明るく活発なため、人と関わろうとしない青野にも積極的に話しかけています。
みんなと違う楽器のため、距離感を感じてしまう場面も。
佐伯とは中学時代からの友人で、青野と張り合っている佐伯の様子をよく思っています。
チェロ
8巻時点で下の名前は公表されていません。
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青のオーケストラのあらすじ
引用サイト:Amazon |
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ある理由でヴァイオリンをやめた主人公で元天才少年の青野一(あおのはじめ)。
再びヴァイオリンを手に取り、高校オーケストラ部で再スタートを切る音と音、人と人が繋がっていくアンサンブル青春ドラマです。 ヴァイオリンをやめて、空っぽだった中学3年の秋、将来の進路を漠然と考えていたなか、青野は一人の少女と出会います。 その少女の名は、秋音律子(あきねりつこ)。 この秋音との出会いにより、青野の止まっていた時間が動き出します。 この漫画を読むと、音楽を好きになること間違いなし!! |
主人公は元・天才ヴァイオリニスト少年
青野一(あおのはじめ)は、父親であるヴァイオリニストの青野龍仁(あおのりゅうじん)にヴァイオリンの英才教育を受けて育ってきました。
自身も天才的なヴァイオリンの才能があったこともあり、かつてはコンクールの賞を総なめしていました。
しかし、父親のスキャンダルによる両親の離婚をきっかけに、ヴァイオリンをやめ、無機質に過ごしていました。
中学3年生になり、進路すら決められずにいたある日、たまたまケガをして入った保健室でヴァイオリンの音を耳にします。
秋音律子との出会い
保健室でヴァイオリンを演奏をしていたのは、少女でした。
少女の名前は、秋音律子(あきねりつこ)。
ヴァイオリンの音を懐かしいなと思う反面、たどたどしい秋音の演奏に青野は聞いていられなくなります。
すると、中学の先生に秋音の練習に付き合うように言われ、一緒にヴァイオリンをすることに。
初めてのオーケストラ
楽しそうにヴァイオリンをする秋音の姿を見て、再びヴァイオリンと向き合うことに決めた青野。
中学の担任教員に勧められた海幕高等学校に秋音とともに入学します。
海幕高等学校は、コンクール全国大会8年連続最優秀賞をとるほどの実力があるオーケストラ部があります。
部活動紹介の際に、部活に入るか悩んでいた青野ですが、初めてオーケストラの演奏を聴いて、胸が高まります。
その演奏は、一つ一つの音が溶け合って膨らんでいくような感覚で、青野だけでなく、新入生みんながスタンディングオベーションをするほど。
オーケストラは、主に
・トランペットやホルンなどの金管楽器
・フルートやサックスなどの木管楽器
・ティンパニやマリンバなどの打楽器
・ヴァイオリンやチェロなどの弦楽器
この4つの楽器で構成されている楽団のことです。
ライバル現る?!
青野は、海幕高校オーケストラ部に入る前、多くの人から佐伯直(さえきなお)という天才ヴァイオリニストの噂を聞き、気になっていました。
そして、オーケストラ部の仮入部に行くと、メガネ姿の佐伯と初めて出会います。
すると、先輩から佐伯と二人でヴァイオリンを弾くように言われます。
演奏が始まると、お互いがお互いを意識して張り合い、音合わせの演奏で白熱したバトルになります。
しかし、その中で二人は、お互い、それから周りも実力を察知します。
二人は果たして、音を合わせたハーモニーを奏でられるのでしょうか?!
そして、隠された二人の関係をどう乗り超えていくのでしょうか?!
最後まで目を離せない展開です!!
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