舞台は千葉県の総北高校。
弱虫ペダルの主人公はアニメにゲーム、ガチャガチャをこよなく愛する高校生・小野田坂道。
そんなオタクの坂道は、なんとママチャリで往復90kmの秋葉原に通っていました。
ある日、坂道が学校裏の斜度20%以上の激坂をママチャリで歌いながら登っている姿を見た今泉俊輔は、坂道に対して自転車レースを挑みます。
そこから、坂道の人生は一転し、自転車中心の日々に!!
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目次
弱虫ペダルの作者・渡辺航
弱虫ペダルの渡辺航(わたなべわたる)は、2001年に最初の連載をもった際のペンネームはナツメハルオ。
本格的なデビュー以前には五原朋明や夏目春夫というペンネームも使用していました。
デビュー作は、2001年「マガジンSPECIAL」において「サプリメン」です。
それから、2008年に「週刊少年チャンピオン」にて、初の週刊少年誌への連載作品となる「弱虫ペダル」を連載開始します。
渡辺先生は、自転車ロードレースが放送される「J SPORTS cycle road race」にゲスト出演もしています。
弱虫ペダルのクチコミ
弱虫ペダルのクチコミを徹底的に調査しました!
思わず自転車に乗りたくなる面白さ!
チャリ走らせたいなー
最近チャリ漕ぐの楽しい
これも弱ペダのおかげだな私の普通の安いやつだから横ハンのかっこいいやつでギア5枚くらいでいいから欲しい
— きのみはまつぼっくり (@zikkyoukinomi) May 1, 2021
出先で「弱虫ペダル」を読んだ!アツイ漫画だ!自転車をこぎたくなっただ!
— pepe (@pepexgo) May 2, 2010
ストレートなアツさに応援間違いなし!
やっぱ弱虫ペダル最高だわ…
青春努力勝利、まっとうに浴びて応援したくなる漫画そうないよ…すき…— 神月 瑠異夜 (@xxxblacksky) April 30, 2021
弱虫ペダルも懐かしいな 巻ちゃんが好きだったよ…でも最終的にみんな応援してたな
— 浜屋/あかはま (@hamaya300) May 5, 2021
弱虫ペダルの登場人物紹介
小野田坂道(おのださかみち)
引用サイト:Amazon
総北高校の1年生で本作の主人公です。
アニメが大好きで、秋葉原をこよなく愛するオタクです。
毎週自宅から秋葉原まで90kmの道のりをママチャリで走り通っていました。
気が小さく、他人と話すことが苦手で、体育会系はもっぱら避けていたのですが、今泉や鳴子との出会いにより自転車競技部に入部を決めます。
ペダルをたくさん回して坂を登るハイケイデンスクライマーです。
今泉俊輔(いまいずみしゅんすけ)
引用サイト:Amazon
総北高校1年生。
中学時代から自転車競技で活躍しており、苦手分野は特になく、どんなフィールドでも安定した走りを見せるオールラウンダーです。
クールで真面目ですが、とても努力家でアツイ一面もあります。
中学時代にある大会で「母親が事故にあった」と嘘をつかれて動揺しているうちに大差で負けとことを根に持っています。
鳴子章吉(なるこしょうきち)
引用サイト:Amazon
総北高校1年生。
関西では名の知れたレーサーで「浪速のスピードマン」と呼ばれていたスプリンターです。
秋葉原で知り合った坂道の素質を見抜き、自転車競技部を勧めたのがこの鳴子です。
派手好きな性格で身の回りのものはほとんど赤色です。
巻島裕介(まきしまゆうすけ)
引用サイト:Amazon
総北高校3年生。
長い手足を生かして極端に車体を左右に傾けるという独特のダンジング走法を身につけています。
その独特の走り方は「頂上の蜘蛛男(ピークスパイダー)」と呼ばれています。
後輩を指導するのは苦手ですが、小野田にとっては憧れのクライマーの先輩です。
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弱虫ペダルのあらすじ紹介
引用サイト:Amazon |
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アニメにゲーム、ガチャガチャをこよなく愛する高校生・小野田坂道。
そんなオタクの坂道は、なんとママチャリで往復90kmの秋葉原に通っていました。 ある日、坂道が学校裏の斜度20%以上の激坂をママチャリで歌いながら登っている姿を見た今泉俊輔は、坂道に対して自転車レースを挑みます。 そこから、坂道の人生は一転し、自転車中心の日々に!! |
オタクが自転車レース?!
主人公・小野田坂道はアニメや秋葉原をこよなく愛するオタク少年です。
それは、家から往復90kmの秋葉原にママチャリで通うほどです。(坂道曰く、ガチャガチャのお金が節約できるため)
中学時代にオタクの友達がいなかった坂道は、高校ではオタク友達を作るべくアニメ研究部に入ろうとするのですが、部員数が少ないため活動休止中だと知ります。
部員を集めようとするものの、なかなか部員は集まりません。
そんな中、学校裏にある斜度20%以上の激坂をママチャリで歌いながら登っている坂道の姿を見た今泉は、坂道に自転車レースを挑みます。
勝負に勝てば今泉はアニ研に入ってくれるという約束をしてくれたので、坂道は勝負を受けることに。
オタクが自転車競技部に入部?!
勝負から数日後、坂道は関西から引っ越してきた鳴子と友人になります。
鳴子は中学時代に自転車競技をしていました。
そんな鳴子、今泉の2人との出会いにより自転車の楽しさを覚えた坂道は、自転車競技部に入部することにします。
ママチャリで秋葉原に通い続けていた坂道は、知らず知らずのうちに基礎能力が備わっていました。
1年生ウェルカムレースで今泉と2度目の勝負をした小野田は、その戦いに勝利します。
その後、クライマーとしての素質を見出された坂道はクライマーである先輩の巻島の指導や過酷な合宿を通して、才能を開花させていきます。
果たして、総北高校が目標としているインターハイ優勝のために、坂道はメンバーとして選ばれるのでしょうか?!
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