ランウェイで笑ってのあらすじ&無料試し読みサイト紹介!今アツい漫画

※プロモーションを含みます。

ランウェイで笑っては、低身長ながらもトップモデルを目指している藤戸千雪(ふじとちゆき)と、ファッションデザイナーを目指しており秘めた才能を持つ都村育人(つむらいくと)の2人が、一途に本気の夢に向かって成長していく物語です。

「これは、わたし、藤戸千雪がトップモデルに至るまでの物語」

「そして、都村育人がトップデザイナーに至るまでの物語」

コウ
コウ
少年誌に掲載されているらしいけど、ファッション業界をテーマにした漫画ってイメージがわかないなあ。
主人公やその周りのキャラクターがつまづいたり悩みながらも夢に向かっていく成長物語で、まさに少年誌という内容なんだよ!
あかね
あかね

ランウェイで笑っては、累計発行部数が300万部を突破した人気少年漫画です。
2020年1月〜3月までは、テレビアニメも放送されていました。

専門家の監修もあり、本格的なファッションの世界を垣間見ることも可能な作品となっています。

また、ファッションを題材にしているため、実際にミルネージュのサイトが立ち上げられ、アニメとのタイアップ企画が発足。
earth music&ecologyやANNA SUI、PARADOX TOKYOなどの実在ブランドとのコラボイラストが公開されています。

あかね
あかね
サイトを立ち上げていて、有名なブランドとのコラボ企画もあったなんて驚きですね!

幼い頃からパリコレモデルになることを目指している千雪は、所属していた事務所「ミルネージュ」をクビになります。
しかし千雪は諦めず、何度も何度も事務所のオーディションを受けていました。

そんな折、学校で自身の境遇からデザイナーになる夢を半ば諦めている育人と出会います。

千雪はパリコレに出場するため、育人はデザイナーになるため、お互いに様々な困難にあったり悩んだりしながら夢に向かって進んでいきます。

夢に向かって本気で挑戦していく少年少女たち。
これから千雪と育人の2人はどのように成長していくのでしょうか。

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作者は「猪ノ谷言葉」先生

ランウェイで笑っての作者は、「猪ノ谷言葉(いのや ことば)」先生です。

少年マガジン新人漫画賞にて「星に願いを」で特選を受賞しデビューしました。
ランウェイで笑ってが初連載作で『週刊少年マガジン』にて現在も連載を行なっています。

はるのおと 『メガマガ』第93回新人漫画賞 特別奨励賞
2014年
独々り家族(ふたりかぞく) 『メガマガ』第94回新人漫画賞 特別奨励賞
2015年
星に願いを 『週刊少年マガジン』第95回新人漫画賞 特選
2016年
コウ
コウ
猪ノ谷先生は、新人漫画賞の史上4人目となる特選受賞者なんですよ!
ランウェイで笑っての題材がファッションなのは、王道のスポーツ漫画とは違って男女が同じ舞台で競い合うことができると思ったからだそうだよ。
あかね
あかね

「ランウェイで笑って」の評価や口コミは?

ランウェイで笑ってのリアルな口コミを調査してみました。

キャラが夢に向かって進む姿と展開がアツイ!

序盤から面白くて続きが気になる人が続出!

あかね
あかね
一見かけ離れて見えるけどしっかり王道をいく少年漫画みたい!
序盤がアツくて続きが気になったという高評価の口コミが多く見られました。

「ランウェイで笑って」の登場人物紹介

藤戸 千雪(ふじと ちゆき)

引用サイト:Amazon

本作のヒロイン。
高校3年生で、夢は「トップモデル」

158cmの低身長で、長身長が条件のモデル業界でトップモデルを目指しています。

父親が経営するモデル事務所“Mille neige(ミルネージュ/以下、ミルネージュ)“に幼い頃から所属していましたが、身長の伸びなやみも含め才能がないと言われ、クビになりました。
しかし、その後も粘り強く何度もミルネージュのオーディションを受け続けます。

学校で同じクラスの育人とは、夢を叶え難い境遇が似ていると気づいた反面、育人の夢に対し無理なのでは、と言った自分の言葉を払拭したいと思っています。

ミルネージュで憧れのパリコレに行くため、やれることは全てやると決意。
育人のつくった服を着てミルネージュのオーディション会場へ向かい、見事に契約を結ぶことに成功します。

そして、本格的に千雪の夢であるトップモデルへの長い道が開かれました。

都村 育人(つむら いくと)

引用サイト:Amazon

本作の主人公。
高校3年生で、夢は「ファッションデザイナー」
母子家庭の長男に生まれ、入院中の母親の代わりに育人が3妹たちの面倒を見ています。

服作りが好きで、妹たちの服から幼稚園で使う衣装、地元の知り合いの服まで自作するほど。

部員は育人のみですが手芸部に所属しており、千雪からデザイナーにならないのかと聞かれますが、自分が就職すれば金銭面的問題が解決するため進学の選択はないと答えます。

しかし、千雪が自分のつくった服を着た姿を見て、変わりたいという思いから半ば諦めていたデザイナーを目指すことに。

そして、千雪の父親から紹介されたプロデザイナー、柳田一(やなぎだはじめ)のブランドの一員として、夢への第一歩を踏み出します。
特にパタンナーとしての才能が高く、他のメンバーからも一目置かれています。

パタンナーとは
ファッションデザイナーがイメージしたデザイン画を元に、洋服の型紙(パターン)をつくる専門職の人のことです。
育人はアマチュアながらこの能力に長けていました。

柳田 一(やなぎだ はじめ)

引用サイト:Amazon

“HAZIME YANAGIDA(ハジメヤナギダ)“のデザイナー。

日本で最も由緒あるファッションコンテストでのグランプリ受賞経験や、独立前から有名人からの衣装デザインの指名をもらうなど、その実力と評価は本物です。
しかし千雪いわく、性格がすっごく悪いと言われています。

千雪の父である研二に服を縫える人材を紹介してもらい育人と出会いますが、育人の作業早々、出来の悪さに衣装を破り捨てます。

デザイナーの誰もが目指す日本東京コレクションを控えており、育人のアルバイト初日の翌日が、本番だったため現場は切羽詰まった状況でした。

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「ランウェイで笑って」のあらすじ

引用サイト:Amazon

4.5
男女2人を中心に、本気で夢に向かって奔走していく、汗と涙の成長ストーリー。

低身長ながらも、トップモデルを目指している藤戸千雪。

ファッションデザイナーを目指しており秘めた才能を持つ都村育人。

この2人が一途に本気の夢に向かって成長していく姿は、応援したくなるのはもちろん。

自分も2人のように夢に向かって頑張ろうと、勇気ももらえる作品です。

千雪と育人の出会い、千雪の夢

幼い頃からパリコレモデルになることを目指している千雪は、158cmというモデルとしては致命的な低身長もあり、所属していたモデル事務所“ミルネージュ“をクビになります。

しかし千雪は諦めず、何度も何度もミルネージュのオーディションを受けていました。

そんな折、学校で育人が服を作っていることを知ります。
進路で就職を希望している育人に、進学してデザイナーになればいいのにと言いますが、育人はあまり乗り気ではない様子。

「ふ、藤戸さん…。高卒でも、ファッションデザイナーになれると思いますか…?」

「どうなんだろ? 無理なんじゃないの」

育人は母子家庭で、母が入院しているうえに3人の妹たちの生活費や学費が必要でしたが、全て育人が就職すれば解決する問題なのでした。

その話を聞き千雪は育人の境遇は自分と同じなのだと感じます。
同時に、育人に向かって「無理」と放った言葉が自分自身に刺さったのでした。

自分と境遇が同じだと思った育人に言った言葉は、千雪が事務所のオーディションを受けては言われていたこと。
自身にブーメランが返ってきても諦めたりしないのが千雪です!

落ち込みかけた千雪は、試しに他社の大手事務所を受けて一発合格。
自分には才能があると自信を取り戻します。

千雪は、父の事務所ミルネージュでパリで活躍するモデルになるため、やれることはなんでもすると決意。
育人に依頼した、自分が1番魅力的に着れる服を見に纏いミルネージュのオーディション会場へ向かいます。

そして「1%だけ可能性をみたわ」と伝えられミルネージュとの契約を結べることに。

千雪は、父が自分が生まれた年に立ち上げ、父の人生で1番大切なものの名前をつけた事務所、「Mille neige(千の雪)」への念願の合格に大粒の涙を流したのでした。

ミルネージュはフランス語で「千の雪」。自分の名前が付けられた父の事務所で、憧れのパリコレに出る。夢に一歩ずつ、確実に進む千雪が素敵!

千雪に影響を受けて変わりはじめた育人

一方、育人はミルネージュの社長である藤戸研二から、千雪の服のデザイン買取と、事務所のデザイナーになることを提案されます。

しかし、育人が素人で高校生であることを、千雪が研二に隠していたことがバレてデザイナーとしてのスカウトは白紙になりました。

デザイナーへの道を諦めている育人に、千雪はデザイナーになることを諦めて欲しくない。自分で言った言葉を払拭したい、と訴えかけます。

「私でも、パリコレに出るのは(君でも、デザイナーになるのは)無理じゃないって。わたしのためにも証明したいんだよ…」

育人のためにも、自分のためにも夢を諦めて欲しくないという千雪の気持ち。

無理だと諦めないで進もうとする姿を応援したくなるし、頑張ろうと思えます。

育人は、自分の服を着た千雪のスナップ写真をきっかけに変わろうとします。
自分の覚悟を投影した服を纏い、ミルネージュで雇ってもらえるよう改めて研二のもとへ。

デザイナーの件は断られますが、「無理」に折れない心は最高の資質だとして、プロのデザイナーのもとで働くことを提案されます。

夢への一歩を踏み出した育人

育人はアルバイトをすることになった“HAZIME YANAGIDA”のザイナー、柳田一のアトリエに向かいます。

柳田は、日本で1番由緒あるコンテストでのグランプリ受賞や、独立前から有名人から衣装デザインの指名を受けたりと非常にレベルが高いですが、性格に多少の難ありの人物でした。

案内をしてくれた千雪から「わたしも頑張るから…頑張りなよ」と激励されます。

育人は到着早々に指示された作業に取り掛かりましたが、その出来の悪さと、育人が17歳であることから「ヘタクソは帰ってくれ」と冷たく言われます。

しかし、千雪からの言葉を思い出し意地でも帰らないと宣言。

そのまま帰りそうになる所を千雪の言葉を思い出して留まるシーンは、お互いに頑張ろうとする2人の絆を感じることができて、とてもアツいです!

従業員の森山の手も借りながらも無事に服の作成を終えた育人は、翌日の柳田のブランドが参加する日本最大のファッションショーの東京コレクションを手伝うことになります。

準備で追われる中、森山が育人が平面で描いたドレープのパターンを見て驚愕します。
ドレープのパターン作成は実際の着用状態のまま微調整をするため、いきなり紙からやるのはプロでもできるものではない技術

「彼、アマチュアよね…。なんで正確に型紙(パターン)がとれてるの…」

ドレープとは
布を自然に垂らしてできる、ゆったりしたひだのことを指します。
つまむところが1mmズレたり、1番重い部分が数グラム異なるだけで、理想のシルエットにならない繊細な側面があります。

デザイナーを目指す育人にパタンナーの才能発覚。プロでもできない技術をアマチュアながらも習得しているなんて。秘めたる才能開花の予感が羨ましい…!

東京コレクションを終えた後、育人は合同展示会で服飾芸華大学(以下、芸華大)の学園長と知り合い、芸華大で催されるファッションショーへ参加することに。

モデルとしての実績を積みたい千雪も、審査の1つであるショーのモデルとして出演が決定します。

少しずつ、でも、確実に夢への一歩を進める育人と千雪。
芸華大のファッションショーでは、どのような成長を見せてくれるのでしょうか。

ミルネージュでパリコレを目指す千雪。デザイナーへの道を歩み出し、パタンナーの才能もある育人。2人の今後の成長からも、2人を取り囲むキャラのエピソードからも目が離せません!

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