青楼オペラのあらすじをご紹介!!無料で全巻読めるサイトはあるのか

※プロモーションを含みます。

「青楼オペラ」は江戸時代の吉原を舞台にした物語で、元武家の娘で今は女郎の朱音と武家嫌いの高利貸し若旦那の遊郭サスペンスラブストーリーです。

コウ
コウ
どんな恋愛漫画なの?
ただの恋愛漫画だけじゃなく、ある謎を解明していくサスペンス要素も入っていて、恋愛ドップリの内容はちょっと・・・という方にも楽しんでもらえるのよ
あかね
あかね

今回ご紹介する「青楼オペラ」は、江戸時代の吉原を舞台にした物語です。

20016年8月~からベツコミで連載されていた 桜小路 かのこ先生の恋愛漫画作品です。

コミックは全12巻としっかりと世界観に浸れる作品です。

ただの恋愛漫画ではなく、ある事件の犯人捜しをしていく・・・という内容に、恋愛マンガのドキドキもありながら、予測不可能な謎解きでハラハラ・・・飽きずにあっという間に読み切ってしまうオススメマンガです。

この記事では「青楼オペラ」のあらすじ紹介や、無料で全巻読める方法はあるのか?を調査しました。

 

\青楼オペラの1巻を無料試し読みできる/

 

作者は桜小路 かのこ(さくらこうじ かのこ)先生

桜小路 かのこ(さくらこうじ かのこ)先生は東京都出身の漫画家です。

デビュー作は『ライブがはねたら』(第45回小学館新人コミック大賞入選 2000年別冊少女コミック4月5日号に掲載)

以後は『Betsucomi』を中心に活動しています。

2009年に『BLACK BIRD』(全18巻)で、第54回 (平成20年度) 小学館漫画賞少女向け部門を受賞しています。

あかね
あかね
まだ映像化作品はないですが、名作のBLACK BIRDは舞台化していますよ~

 

「青楼オペラ」の口コミは?

 

「青楼オペラ」の口コミを調査してみるとは惣右助のカッコよさやストーリーが面白いといった口コミが多くありました!!

惣右助がかっこいい!!

あかね
あかね
とにかく惣右助がかっこいい!という声がたくさん!!

ストーリーが面白い

あかね
あかね
ただの恋愛だけでなく、サスペンス要素もあるストーリーに読者も引き込まれてるようです

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登場人物

永倉 朱音 (ながくら あかね)、茜(あかね)

本作の主人公。7月8日生まれの15歳。身長158㎝。

旗本永倉家の一人娘であったが、親を殺され、家は取り潰しにあってしまいます。

仇討ちを目論み、親を殺した人物の情報を得ようと吉原に自ら入り曙楼で働くこととなります。

自ら吉原で働くような無鉄砲で強気な性格をしていますが、惣右助の言葉や態度によって涙をながしてしまう弱い部分もある性格です。

客としてしかたなく接していく中で、徐々に惣右助のことが気になっていきます・・・

 

 

 近江屋 惣右助 (おうみや そうすけ)

高利貸しの若旦那。7月29日生まれの20歳。身長180㎝。

頭の切れる色男で武家嫌い。

ある目的があり吉原の見世を渡り歩いているので、浮気者だと周りから思われている。

最初は武家出身の朱音に嫌悪感をぶつけていますが、朱音の馴染みとして曙楼に通ううち、徐々に気持ちが変わっていき・・・

 

 神谷 利一郎 (かみや りいちろう)

永倉家に代々仕えていた用人(旗本などの家で家計や雑事を執り行っていた人)。神谷家の嫡男。11月9日生まれの24歳。身長184㎝。

朱音の兄的存在。屋根から落ちた朱音をかばって、左顎に傷を負っている。

朱音が曙楼で働いていることを知り、自ら曙楼の店員として働き、朱音の為なら命を懸けてもと考えています。

 朝明野 (あさけの)

曙楼のお職(ナンバーワン)の花魁。210月23日生まれの23歳。身長164㎝。

ちょっと意地悪な性格だが、時にこっそりと気遣う言葉をかけるなど、とても気が付く女性。

 紫 (ゆかり)

朝明野花魁の禿(遊女の世話をする幼女)。永倉朱音と同じ15歳。身長156㎝。

左の口元にほくろがある。

朱音に対しライバル心を出し、なにかと意地悪をしてくる。 かなりの曲者。

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あらすじ


引用サイト:Amazon
4.5
胸キュンミステリーマンガ!

惣右助に惹かれながらも、ある謎を解くために突き進んでいく・・・

読み始めるとどんどん引き込まれるストーリーです。

2人の目的は達成されるのか・・・!?

朱音と惣右助の恋物語はどうなるのか・・・!?

武家出身の主人公朱音が“ある目的”を理由に自ら遊郭に

武家出身の朱音(あかね)はある時両親を何者かに目の前で殺されてしまい、その上、家も取り潰しにあってしまいます。

朱音はなぜ両親が殺されてしまったのかその真実を知り、両親の仇討ちを目的に遊郭に自ら入ります。

吉原で頂点を極める太夫になれば、情報が集まりやすくなり両親を殺した犯人の手がかりがつかめるかもってことで遊郭を選ぶ・・・

仇討ちとは言え、遊郭に自らとは・・・なかなか無鉄砲なことをしますよね

「私は吉原一の太夫になる覚悟で参ったのです!」

そう啖呵を切って、吉原で5本の指に入る大見世・曙楼(あけぼのろう)で働くことになった朱音ですが、初日に曙楼のお職である朝明野花魁に面倒を見てもらう条件として、朝明野花魁より「おまえ今から表に出て 客をひっかけてきなんし」と無理難題を突き付けられます。

危ない目に遭いながらも、外でお客を見つけながら歩いていると稲荷で惣右助 ( そうすけ)と出会います。

初対面でなぜか惣右助に敵意の眼差しを向けられ、逃げ帰ってきてしまい、お客をつかまえることができず、しょんぼりしていました。

しかし、夜になると朱音を買いに曙楼に惣右助やってきます。

さらに、朱音を身請けしたいとも。。。

ですが、朱音はまだ見習いで身請けできる身分にありません。そんな訳で、身請けできる女郎になるまで惣右助は朱音の馴染みになることになります。

稲荷であったときは敵意の眼差しだったのに、なぜ身請けしたいなんて言うんだろう・・・とっても気になります!

ですが、ひとまず惣右助が客として来てくれたことで、朱音は「茜」として曙楼で働くことが決まります。よかったです。

曙楼で働き始めた朱音に事件が。もう一人の男の登場。

翌日にはあの近江屋惣右助を振った禿(かむろ)として有名になった朱音ですが、

曙楼では朝明野(あさけの)花魁の新造となった朱音は朝明野から色々と教育を受けていました。

そんなある日、曙楼に 朱音の元婚約者が朱音を連れ戻そうとやってきます。

元婚約者は家が取り潰された朱音の身を案じ、人伝てにこの場所を見つけたようです。

朱音は女郎に身を落とした自分の姿を知られたくなった為、ショックを受けてしまいます。

朱音は元々元婚約者と一緒になることをとても喜んでいたので、両親が殺されたことで結婚が叶わなかったとは言え、こんな姿見られたくないと思ってたんですよね。。。

朱音の気持ちを考えると何とも言えないですよね・・・

惣右助の力添えもあり何とか、元婚約者に”女郎の茜(あかね)”として生きていることを伝え、追い返すことはできました。

ですが、不本意な自身の言動に心が苦しい朱音は作り笑いでやり過ごそうとします。

そんな朱音を気遣い朝明野は誰もいない布団部屋への用事を言いつけます。

布団部屋に入り、泣くのは最後。と朱音は涙を流します。

 

 

泣いていると「お嬢」という声がし、振り返ると、、、、

そこには元永倉家の使用人利一郎(りいちろう)が立っていました。

利一郎は朱音の様子を案じ、連れ戻す機会をうかがう為、曙楼で利一(りいち)として働くことにしていました。

しかし、利一郎は朱音の思いを知り、

「貴方は私が命に代えてもお守りします」

と目的達成のため力を貸してくれると約束してくれます。

利一郎かっこいいですね。

惣右助の目的とは?

曙楼で働き始めた利一郎。朱音と主従関係にあることは周囲には内密にしています。

ですが、目聡い惣右助は利一郎と朱音の関係を疑い、利一郎を調べ、利一郎を問い詰めます。

「女郎と見世の者が特別な関係にあることが楼主に知れたら ちょいとまずいんじゃねぇかなぁ」と利一郎を脅す惣右助。

一方、利一郎も惣右助に対し、朱音への執着を

「そこにある”気持ち”はなんだ?」と脅します。

利一郎は惣右助が永倉家御用達の札差が近江屋であることを知っていて、すでに朱音の存在を知っていたという事をわかっていたのです。

お互いに目的があることがわかり、お互いの秘密を隠すことを条件に惣右助と利一郎は取り引きします。

取り引きの内容は

惣右助は朱音と利一郎の秘密を口外せず、朱音には遊郭で不自由のないようにする

利一郎は吉原で惣右助が探しているある女郎をみつけるということ

実は、惣右助は実の姉を遊郭に売られていて、自身も売られそうになった過去がありました。

惣右助は武家である父親が何もせず所与の権利だけを振りかざしていたことに嫌気がさしていて、武家嫌いになっていました・・・

惣右助が吉原中の見世を遊び歩いている理由が分かりましたが、とっても切ないですよね・・・

気持ちが近づく二人

朱音は惣右助が自身のために新造だしの着物を用意してくれたり、危ない目に遭いそうになった時救ってくれる姿をみて、心が動いていきます。

しかし、惣右助の目的を利一郎から聞き、今まで自身にしてくれていたことが好意ではなく、目的達成のためだと分かりショックを受ける朱音。

そんな気持ちを隠しながら、日々過ごしていたある日、

朱音を気に入った三橋兵衛と曙楼での世間話から、朱音の両親を殺した犯人の手がかりとなる話題がでます。

さらに話を聞こうと、三橋に近づくと、朱音の父親が賄賂を受け取っていた疑惑があると知り、朱音は大きなショックを受けてしまいます。

そんな時、三橋との仲を心配し曙楼にきた惣右助が動揺している朱音を見つけ介抱する。

父親の賄賂疑惑に激しく動揺している朱音に対して、

「おまえは おまえの中の父親を信じていればいい」

と朱音が欲しかった言葉を言ってくれます。。。

弱っているときにこんな事言われちゃうと、、、ぐっと心は動いてしまいますよね

朱音は徐々に惣右助に心が動かされていき、二人の今後に目が離せなくなっていきます。

また、朱音の両親殺しの犯人は誰なのでしょうか?犯人に近づいていくスリル感もたまりません!

犯人捜しも楽しめるオススメ作品です。

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