声優

声優の夢が諦められないあなたへ。挑戦しない限り一生心に残ります

※プロモーションを含みます。

やらない後悔よりやる後悔だ、とよく言いますが
そうは言ってもなかなか一歩が踏み出せませんよね。

でもずっとあなたの心にくすぶり続けている
「声優になりたい」というモヤモヤした思いは
実際に行動して燃焼し尽くさない限り一生残り続けます。

これから先、永遠とそのモヤモヤを抱え続けるなんて
あまりにも辛すぎますよね。

その苦しみから解放されるには「行動」しかありません。

たとえ、夢が叶わなくても全力でやり切れば
モヤモヤが失くなってスッキリします。

今、「でも、○○だから」とできない理由を考えませんでしたか。

そんなことを言っていたら、これまでと同じ生活です。

「今すぐ」夢に向かって何か一歩踏み出してみませんか。

 

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本気で打ち込まない限りモヤモヤは晴れない

冒頭でも申し上げましたが
そのくすぶりは、一度全力で打ち込んでみないと
最期まで消えることはありません。

でも、中途半端な頑張りではダメです。

もうこれ以上ないというくらいやり切って
完全燃焼すれば、夢やぶれたとしても
スッキリした気持ちで、新しい人生を歩むことができます。

ただし、挑戦というものは相当の覚悟を必要とします。

ただでさえ、数万人の声優志望者のうち0.1％以下しかなれないと
言われている声優業界です。

その点は注意しましょう。

だけど、本気で挑戦できなければ意味がない

すでに申し上げた通り「中途半端」ではダメで
本気で打ち込まないとモヤモヤは晴れません。

声優の大塚明夫さんも、関智一さんも
声優志望者にたいして「芝居を楽しんで努力できるか」と問うています。

あなたはお芝居が、大好きで仕方ないでしょうか。

「芝居がめちゃくちゃ好き」と
迷わず言えるくらいではないと本気度が足りなくて
ただ無意味にお金と時間を消費するだけかもしれません。

日本初のプロ格闘ゲーマー「梅原大吾」さんを知っていますか。

14歳から22歳まで大晦日と元旦を除く363日ゲーセン通いをしていました。
ゲームが大好きで仕方がなかったからです。

363日ゲーセンに通いつめるほどゲーム好きな
梅原大吾さんは、何度も大会で世界一に輝いています。

普通、人間は楽しいことしかできません。
自分は楽しんで努力ができそうか、改めて自身に問いかけてみてください。

夢を叶えるために早速今日から行動しよう

自分の覚悟を確認できたところで
早速声優を目指すべく、今日から何かしら行動しましょう。

「お金がない」「時間がない」「もう若くない」など
やらない言い訳は簡単にドンドン挙げられます。

でも、そんな言い訳を並べ立てていたら、ずっと行動できません。
じゃあいつになったら、夢に向かって歩き出せるのかという話です。

早速、声優養成所や専門学校のリサーチから始めてみましょう。
ぜひ下の記事も参考にしてください。

さらに、夢を実現するために下の2つを実行してみてください。

  • 夢の期限を設ける
  • 夢ノートをつける

夢の期限を設ける

必ず「いつまでに実現するのか」期限を設けましょう。

期限を設けることにより夢ではなく「目標」に変わります。

そして目標に変わることにより
目標達成に向けてスケジュールを立てることができます。

また、自分の夢（目標）は周りに公言すると良いです。

周囲の助けがあれば実現できる確率をグッと上げられますし
良い意味で自分を追い込むこともできます。

ただし、人に応援してもらうためには
当然ですが応援したくなるような夢を話す必要があります。

例えば「めちゃくちゃモテたいから」といったような
自分の欲しかない夢は応援してもらえませんよね。

そうではなく「落ち込んでいたときに、アニメを見てとても元気づけられた。
自分も元気づけられるようなそんな声優になりたい」といったような
人を思った夢は応援したくなります。

でも、大義名分ではなく、心から感じていることを話してください。

夢ノートをつける

夢ノートとは、その名の通り自分の夢や目標を書くノートです。

あのイチロー元選手や本田圭佑元選手も
夢ノートをつけていたことで有名ですね。

書くことにより頭の中でぼんやりしていた夢や目標が明確化されます。
そして何度もノートを見返すことにより、潜在意識に働きかける効果があります。

夢ノートのポイントをまとめた動画があるので紹介します。

 

動画の概要
  • お気に入りのノートをつかう
  • 「～になりたい」ではなく「～になる」と書く
  • 目標や夢のバランスを整える
  • 見返す習慣をつける（できれば毎日）

 

あかね
あかね

本田圭佑元選手が卒業文集で「 ぼくは大人になったら、世界一のサッカー選手になりたいと言うよりなる」と書いたことは有名ですよね。

夢が叶わなかった後は

残念ながら夢が叶わなかったとしても
それをネガティブに捉える必要はありません。

人生は地続きです。
全力で挑戦した経験が生きることは必ずあります。

そして、自分が実現したかったことは
きっと別の手段で達成できるはずです。

ところで、ゲームクリエイターの小島秀夫監督を知っていますか。
「メタルギア」シリーズで有名な方です。

小島監督は、新しい面白さで

人の記憶と歴史に残る作品を作ることを目指しています。

実際に、コナミに入社後、初めて制作した「メタルギア」で
敵から隠れながら進むことを主軸とした「ステルスゲーム」を確立しました。

いつもゲーム制作中は、発想が斬新過ぎるがゆえに
制作スタッフにすら「意味がわからない」や
「こんなに面白くないゲームはない」と言われるそうです。

でも、世に出れば、すべてしっかりヒットしています。

そんな小島監督は、学生時代ゲームクリエイターではなく
映画監督になりたかったのです。

映画監督を目指すために美大に進学することを考えていましたが
中学生のときにお父さんが急逝してしまい
経済事情から普通大学に進学しています。

それでも「モノづくり」の夢は諦めきれずコナミに入社しました。

小島監督は、コナミ内で小島プロダクションを持っていましたが
コナミの事業改変の影響でプロダクションが解体され、最後には退社をします。

退社のタイミングで、小島監督は「ゲームづくりから離れて
小規模な映画づくりや文章を書く生活を送ろうか」と考えた瞬間もあったそうです。

でも、世界中の仲間やファンの声に応えてゲーム業界に帰ってきました。
念願の映画監督になる夢を叶えるチャンスだったのに、です。

小島監督にとって一番大切な信念は、上に書いたように
新しい面白さで、人の記憶と歴史に残る作品を作ることです。

その信念を突き通せるのは、映画づくりではなく
ゲームづくりだったということだと思います。

小島監督のように「なりたかった職業」は変わっても
自分の大切に思っている信念を、貫く方法はあるはずです。

会社への就職はできるのか

この記事を読んでいるほとんどの方は、昼は会社で働き
夜間や休日に養成所や専門学校に通うという方法で
声優を目指すと思われます。

夢が叶わなかった場合でも
おそらく会社は辞めていないので
お金的に困ることはないでしょう。

会社を辞めてしまっている場合でも
就職できる可能性は高いと思われます。

劇作家・演出家である「鴻上尚史」さんは
俳優を諦めた人は優秀な働き手になるといいます。

彼ら・彼女らは、いったん、俳優を諦めると、かなり優秀な働き手になります。

アマチュアながら俳優をずっと続けてきたので、大きな声が楽に出せます。ちゃんと挨拶することや先輩を立てることにとても敏感です。

なにせ演技は、人間相手の共同作業なので、引きこもったり心を閉じている場合ではないのです。とにかく、相手役の俳優と話し合い、監督や演出家とぶつかり、指示を受け、スタッフとコミュニケイションしながら、役創りと作品創りを続けるしかないのです。まさに、コミュニケイションのスキルが明確に上達するメディアなのです。

引用：「高橋一生が『長年の下積み』の末にブレイク」に鴻上尚史が怒り　俳優志望の息子に悩む父親に贈った言葉とは(1/7)〈dot.〉 | AERA dot. (アエラドット) (asahi.com)

演技は、人と人とのぶつかり合いのため
自然とコミュニケーションスキルが上がります。

会社で働くにあたってコミュニケーションスキルが
いかに大切かはすでに体感済みかと思います。

採用担当は、ブランク期間が長い場合は
その間どんな学びがあったかを重視します。

たとえ夢破れたとしても、どんな努力をしたのか
何を学べたのかを話せば、評価してくれるところはあります。

まとめ

  • モヤモヤした気持ちを一生抱えるなら挑戦すべき
  • でも、本気度が高くなければ無意味に時間とお金を消費するだけかもしれない
  • 覚悟ができているなら、声優を目指すなら今日から行動をはじめる
  • 夢の実現のために「期限を設ける」「夢ノートをつける」の2つがオススメ

モヤモヤした気持ちを一生抱えるくらいなら挑戦すべきと思います。

でも、中途半端な頑張りではダメで
本気で打ち込まないとモヤモヤは晴れません。

空いた時間は芝居のことばかり考えてしまうというくらい
異常なほど芝居好きではないと本気で頑張るのは難しいでしょう。

もし本気で打ち込む覚悟があるというなら
声優になるべく「今から」行動を始めてください。

夢の実現のために「期限を設けること」と「夢ノートをつけること」
この2点をオススメします。

 

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