アシガールのあらすじ&無料試し読みサイト!胸キュンの戦国ラブコメ!

※プロモーションを含みます。

アシガールは、足が速いことが取り柄の女子高生・速川唯がタイムマシンでうっかり戦国の世へ!美しい若君に一目ぼれしてしまい、足軽となって若君を守ろうと決意します。
身分違いの恋の成就を願わずにはいられない、涙あり笑いありの戦国ラブコメディです。

コウ
コウ
戦国時代にタイムスリップする話の中でも根強い人気がある作品だよね?
とにかく若君がかっこよくて素敵だから、こんな人が現代にいてくれたら良かったのにと思うくらい!戦国時代の武将に興味がなかった人もこの作品をきっかけにハマるかもしれませんよ。
あかね
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主人公の速川唯(はやかわゆい)は特技は足の速さだけ、恋愛にもおしゃれにも関心がないぐうたらな女子高生。

ある日天才の弟が発明したタイムマシンでうっかり戦国時代へタイムスリップし、そこで偶然出会った美しい若君に一目ぼれします。

満月の夜に無事に現代に戻ってこれましたが、高校の日本史の先生から歴史の史料ではその年に若君が戦死すると聞いた唯。今度は自分の意志で再び戦国時代に戻り、足軽となって若君のことは自分が守る!と決意するのです。

この作品のキャッチフレーズは「人類史上初、足軽女子高生の誕生!」
今どきの女子高生が生死がかかる戦の現場で足軽となり、全力で愛する若君を守るという姿には胸が熱くなります。

戦国時代も現代もいつの世の人も、同じように泣いて笑って、わかりあえるし愛し合えるということを魅力的な登場人物と巧みなストーリー展開で魅せてくれる作品です。

ラブコメらしく唯は能天気で考えることがいちいち面白くてクスっと笑えるのですが、若君はとにかく素敵なイケメンで、家臣や女性に対する優しさ、立ち居振る舞いも素晴らしいので、心奪われる人が続出しそうです。
ぜひ少女漫画史上最強のイケメンと呼び声高い若君に癒されてください。

とにかくストーリー展開が面白く、話のテンポもよいのでページをめくる手を止められないとはこのことかも。一気読みがおすすめです!
あかね
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作者は森本梢子(もりもとこずえこ)先生

森本梢子(もりもとこずえこ)先生は熊本県熊本市出身の女性。

1985年、大学4年生の時に『レディースコミックYOU』に応募した「抱き寄せてプロポーズ」が入賞し『YOU増刊 VIVID YOU』に掲載されデビュー。

アシガールは『ココハナ』(集英社)で2012年から連載中で、代表作は以下のとおりです。

研修医なな子 『オフィスユー』(創美社)全7巻 1997年ドラマ化
ごくせん 『YOU』(集英社)全15巻 2002年以降ドラマ・アニメ・映画化
デカワンコ 『YOU』(集英社)既刊12巻 2011年ドラマ化
わたしがママよ 『YOU』(集英社)全5巻 育児漫画として根強い人気
高台家の人々 『YOU』(集英社)全6巻 2016年映画化

 

テレビドラマでヒットした「ごくせん」がまさか同じ作者だったとは!知らなかった人も多いと思います。
あかね
あかね

アシガールの口コミは?

引用サイト:ココハナ公式サイト

アシガールの口コミを調べてみましたが「面白い」「若君がイケメンで最高」という高評価ばかりでした。

ストーリーが面白い!元気と笑いをもらえる!

若君がイケメンで最高にかっこいい!!

若君は外見の美しさだけでなく、立ち居振る舞いや生き方が立派なので惚れてしまう人続出です!
あかね
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男性にも好評!

戦に翻弄される戦国時代の人たちの生きざまや苦悩が描かれていて、いかに現代の暮らしが平和で素晴らしいかを実感させられます。
あかね
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アシガールの登場人物は?

速川唯(はやかわゆい)→戦国時代では唯之助(ゆいのすけ)

引用サイト:ココハナ公式サイト

主人公で当初は16歳、遅刻・忘れ物・居眠りの常習犯で、勉強はもちろん、恋愛やおしゃれに関心もない女子高生。

しかし唯一の取り柄である足の速さは尋常じゃないレベルで、インターハイ女子100mで大会新記録を出し優勝するほどの実力の持ち主。

弟の作ったタイムマシンでまさかの戦国時代に行くことになり、そこで出会った羽木九八郎忠清(若君)に一目ぼれしてからは何かのスイッチが入ったように積極的になります。

能天気で先のことは考えない性格なので、戦になれば若君と会えると思い足軽となり、足の速さで大活躍!数々のピンチを迎えますが、若君を守るためならと全力で挑んでいきます。

唯は「若君を守る」という一途な信念がぶれず、戦国時代の過酷な環境にもへこたれない、能天気な愛されキャラ。だから完璧すぎるイケメン若君の相手として嫉妬されないんですよね
あかね
あかね

羽木九八郎忠清(はぎ くはちろう ただきよ)→若君(わかぎみ)

 

引用サイト:ココハナ公式サイト

戦国大名で黒羽城城主の羽木忠高(はぎ ただたか)の嫡男で、唯が出会った時は18歳直前。戦の時は軍を率いて勇敢に戦いますが、心の内では戦のない平和な世の中を望んでいます。

容姿端麗・眉目秀麗(今でいうイケメン)、武芸に秀でるなど才能にあふれ、いつも冷静で女性に対して優しい性格です。美しい姫を婚約者にと父親や家臣たちから急かされますが、本人はまだその気はないようで・・・

若君は次期城主として幼いころから教育されているので責任感や落ち着きっぷりが半端なくて!18歳ですが、現代にこんな高校3年生はなかなかいませんよね。
あかね
あかね

速川尊(はやかわたける)

引用サイト:ココハナ公式サイト

唯の1つ下の弟で、自宅の物置を実験室にしてタイムマシンを発明した天才。

超有名進学校に通っていて成績は常にトップ、スポーツは苦手で体力もなく、繊細で食も細いという、何から何まで唯と対照的です。

戦国時代にタイムスリップした時の唯や羽木家の人々を救うため、次々に秘密兵器を開発していきます。

吉乃(よしの)→おふくろ様

戦死した足軽、孫兵衛(まごべえ)の妻で、身元がバレそうになった唯を最初に助けてくれた恩人。唯にとって戦国時代のおふくろ様で、何でも相談できる相手となります。

三之助(さんのすけ)と孫四郎(まごしろう)という無邪気な幼い息子たちがいます。

その他にも羽木領内の家臣たちや領民たち、若君の婚約者の姫様など、大河ドラマみたいに登場人物が多いですが、戦国時代に親しみを感じて興味を持つきっかけになるかもしれません!
あかね
あかね

アシガールのあらすじは?

引用サイト:Amazon

4.5
足が速いことだけが取り柄の女子高生の主人公・速川唯は、天才の弟が作ったタイムマシンの起動装置をうっかり触って戦乱の世へタイムスリップ!

そこで出会った美しく聡明な若君に一目ぼれした唯が足軽となって若君を守ろうと奔走する、戦国時代を舞台にしたラブコメディーです。

唯はいったん現代に戻るものの、若君を守るため再びタイムスリップで戦国の時代に戻り、足軽として戦乱に巻き込まれていきます。

果たして足軽とイケメン武将との身分違いの恋は実るのでしょうか?現代と戦国時代を行ったり来たりしながら繰り広げるラブコメディー。クスっと笑えたり、ほろっと泣けたりしながら、時空を超えた恋を応援したくなる作品です。

 

主人公の速川唯は遅刻・忘れ物・居眠りの常習犯で特技は足の速さだけという女子高生。

一方、科学の分野で天才的な頭脳を持っている弟の尊は実験室と称した自宅の物置にこもってタイムマシンの研究を続けていました。

ある日、尊に夕飯ができたと知らせるために物置に入ってきた唯は、タイムマシンの起動装置である懐剣(かいけん)をうっかり抜いてしまいます。

タイムスリップしたのは永禄2年(1559年)の戦国時代戦に敗れて戻る途中の足軽隊の中でした。

とっさに唯之助(ゆいのすけ)と名乗ったものの身バレが怖くなり、用を足すと嘘をついて逃走した唯は、あまりの空腹に毒キノコを食べようとします。

その時「それを喰うたら心の臓が止まって死ぬぞ」という声が!偶然、羽木九八郎忠清(若君)に声をかけられ、その美しい容姿に一目ぼれしたのです。

足軽隊は若君の家臣たちだったことがわかり、唯は若君の馬に乗せてもらって隊に戻ります。

白馬の王子様が姫を乗せてくれる憧れの状況かと思いきや、実際は唯が馬に必死につかまって全くロマンチックではなく(笑)ちょこちょこ登場する唯の妄想と現実のギャップにクスっと笑えること間違いなしです。

わずか200人の足軽隊は敵の2000人の奇襲に会い、山中に逃れて28名のみが生き残ったという過酷な戦いのあとでした。

敗戦の責任をとって切腹するという隊長に対して、せっかく拾うた命は次の戦に使え、皆もよう生きて戻った、と若君は優しくねぎらいます。その男前な対応に唯はますます惚れてしまうのです。

黒羽城に戻ってきた唯は「唯之助」が実在するのか怪しまれてピンチを迎えますが、戦死した足軽の妻である吉乃(おふくろ様)の機転で助けてもらい家で保護してもらいます。

おふくろ様の家には食べ盛りの幼い息子たちがいましたが、おなかをすかせていた唯は作ってもらったおにぎりを一人で全て食べてしまいます。

おふくろ様は息子たちに唯は足軽として羽木のお殿様のために戦ってきたのだからとかばいますが、この家の貴重な米を全て食べてしまった罪悪感で唯は泣いて謝ります。

貧しい暮らしのおふくろ様たちに世話になり続けることに申し訳なさを感じ始めた唯は、黒羽城に行き足軽としてまた雇ってもらおうと直談判します。

門前払いされてしまった唯は今日が満月だと気づき、満月の日にタイムマシンで現代に戻れるという尊の言葉を思い出します。
おふくろ様に恩返しできなかったことを詫び、若君への思いを抱きながらも唯は懐剣を抜き、現代に戻ってくるのです。

自分が1か月も行方不明で家族は心配していただろうと焦る唯に、家族は夕食の準備でいつもと全く変わらない様子。
尊によると戦国時代で過ごした一か月は現代ではたった3分間しか経っていなかったのです。

唯はタイムスリップして必死で生きた戦国時代の一か月が忘れられず、夢うつつな気分で高校生活を過ごしますが、若君のことが脳裏からはなれず・・・誰でもそうなっちゃいますよね。

若君である羽木九八郎忠清がどんな人生を歩んだのか気になった唯は、日本史の先生に黒羽城の歴史を聞きに行きます。

羽木家は永禄2年(1559年)高山家との戦に敗れて全滅、黒羽城も炎上消失してしまっと聞いた唯は、今度は自分の意志で「若君様を守るために」再び戦国時代に戻ることを決意します。

足軽とあまりに身分が違うので若君に近づくこともできないのでは?と尊に心配されても、唯の決意は固く、手柄を立てて出世すれば会えるとなぜか自信たっぷり。

能天気にしか思えない姉を心配する尊は「秘剣でんでん丸」という、電気ショックで相手を気絶させられる秘密兵器の道具を作って渡します。方向キーで操作すると離れた敵にも電流を飛ばせる優れものです。

唯は戦国時代に持参する物は遠足気分で米や駄菓子、ゲームなどしか思いつきませんでしたが、尊は薬品や栄養剤など実用的なものを準備します。

唯は尊も一緒に行こうと誘いますが、タイムマシンには満月の日に一回だけ、一人が片道しか乗れないという事実を初めて聞かされます。

尊はタイムマシンを発明しても自分が戦国時代に行く自信がなかったのですが、唯が能天気で先のことは深く考えない性格だったからこそタイムスリップが実現したのかも。姉を応援し、だんだん協力的になっていく尊の成長にもほっこりします!

戦国時代に戻った唯は、さっそくおふくろ様に米を渡しますが、どこかから盗んだものではないかと疑われたうえ、貴重な米なのに村じゅうの人に配るというので驚きます。

おふくろ様や幼い息子たちに食べてもらいたかった唯は不満に思いましたが、村人たちが野菜や魚など次々にお返ししてきて、人々の助け合いとおふくろ様の温かい心に感銘を受けるのでした。

その頃、村の男性たちに戦の出陣命令書が届き始めます。戦が始まれば若君に会える!唯はわくわくしながら黒羽城に向かって駆け出しますが・・・

果たして唯は若君に再び会えて、若君を守り、歴史を変えることができるのでしょうか?

戦国時代は戦が繰り返されるので、そこで生きる人々の過酷さや苦悩も描かれていますが、若君の覚悟と武将として家臣や民を大切に思う気持ちにホロっと泣けてきます。

尊のタイムマシンの研究も進み、戦国時代と現代を行ったり来たりしながら、唯と若君が身分の差を超えて恋も実らせることができるのでしょうか?
イケメン若君が唯に見せる振る舞いや言動に胸キュンすること間違いなしです!

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