【逃げるは恥だが役に立つ】無料で読む方法はある?あらすじもご紹介!

※プロモーションを含みます。

逃げるは恥だが役に立つは、海野つなみ先生がKiss(講談社)にて連載された、社会派ラブコメディ漫画です。

2016年、テレビドラマとして実写化され、主題歌のダンスは社会現象となったのを覚えていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。

主人公森山 みくり(もりやま みくり)は、大学院卒なのに仕事がなかなか決まらない25歳。見かねた父の紹介で、父の元部下の津崎 平匡(つざき ひらまさ)のもとで家事代行の仕事をすることになります。

平匡は、不愛想で気難しい性格から、過去にも家政婦達を次々とチェンジしてきましたが、みくりの立場をわきまえた仕事ぶりに、だんだんと信頼をおくようになります

しかし、やっと信頼を得たのもつかの間、家族の事情でみくりは引っ越すことに…

引っ越したくないみくりと、家事代行を続けてほしい平匡。

二人が出した結論はなんと、雇用というかたちを続けながら、契約結婚することでした

きっぱりと雇用という形で事実婚をし、同棲をはじめた二人に、次第に恋愛感情が芽生え…。

真面目で恋愛慣れしていない二人のやり取りに、胸キュンが止まりません

また、突然始まるみくりの妄想劇場が笑いを誘います

 

コウ
コウ
逃げ恥おもしろそう!無料で読みたいんだけど、いい方法あるかな?
残念だけど、全部無料で読める方法は無いの。でも普通にコミックを買うより、お得に読める方法があるよ!
あかね
あかね

残念ながら、逃げ恥をすべて無料で読む方法は無いのですが、無料で試し読みができたり、普通に本屋さんでコミックを買うよりもお得に購入できる電子書籍サイトがあります。

電子書籍は、いつでもどこでも漫画を楽しむことができますし、単行本を置いておくスペースも必要ないのでとってもおすすめです。

この記事では、逃げるは恥だが役に立つ(以下、逃げ恥)のあらすじとその魅力をお伝えしながらお得に楽しむことができるサイトをご紹介していきたいと思います。

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「逃げるは恥だが役に立つ」はどんな漫画?

引用サイト:kiss公式サイト

ここからは逃げるは恥だが役に立つ通称”逃げ恥”がどんな漫画なのか、その魅力をお伝えしていきたいと思います。

逃げ恥の注目ポイント3選

  • ピュアな二人の恋愛に胸キュンが止まらない

恋愛経験の少ない、みくりと平匡。

そんな二人が一つ屋根の下に暮らしていくうちに、徐々に恋愛感情が芽生え始めます

最初は仕事として割り切ろうとしますが、どうしても互いを異性として意識してしまいます。

読者はなかなか進まないピュアな二人の関係にやきもきしながらも、恋愛の駆け引きや心の中の葛藤に共感してしまいます。

 

  • みくりの妄想劇場がおもしろい

妄想女子のみくり。自分の今の現状を、情熱大陸で密着インタビューをうけている風に妄想したり、サザエさんの次週予告風に妄想したり…。

時々差し込まれる有名番組のシーンがくすっと笑えます。

 

  • 「誰かが傷つくかもしれない問題」を取り上げる、社会派漫画

この作品では、派遣切りであったり、高齢童貞や高齢処女、LGBTなど様々な問題を取り上げています。

逃げ恥はこういった、誰かが傷つくかもしれない問題とフェアに、そして極力だれも傷つけずに戦う漫画として、読者の共感を得ています。

また、直接は稼ぎを生み出さない、無償の労働「家事」について言及されている回もあり、主婦層からは「涙が出てきた」「夫に見せたい」といった共感の声が上げられていました。

 

登場人物はこちら

森山みくり(もりやま みくり)

引用サイト:kiss公式サイト

この漫画の主人公です。性格は真面目で人当りも良いですが、時に突拍子もないことを言い出します

厳しい現実にぶつかったとき、逃れるように妄想をし始める、妄想女子です。

就職活動で内定をもらうことができず、文系大学院に進学して、臨床心理士の資格を取得しますが、またもや就職がなかなか決まりません。

どうにか派遣会社の社員になりますが、派遣切りにあい求職中です。

大学時代付き合っていた彼氏に「小賢しい」と言われたのがトラウマで、恋愛にも結婚にもなかなか踏み出せずにいます

みくりの考えに共感できるシーンがところどころにあって、読んでいて心をつかまれるんだよね
あかね
あかね

 

津崎平匡(つざき ひらまさ)

引用サイト:kiss公式サイト

IT企業に勤める、地味ですが頭脳明晰なサラリーマンです。

性格は真面目で、曲がったことが大嫌いです。35年間彼女なしの自称「プロの独身」です。

潔癖症なので、家事手伝いできたみくりに細かい注文をつけます。

他人を家にあげたり、構われたりするのが好きではありませんが、みくりの「距離感をわきまえて仕事と割り切っている」勤務態度が、自分にとっては好都合と気に入っています

平匡さんの純粋さがカワイイんだよね
あかね
あかね

 

土屋 百合(つちや ゆり)

引用サイト:kiss公式サイト

みくりの叔母です。化粧品会社に勤める、バリバリのキャリアウーマンですが、生涯独身で男性経験がありません

みくりとは飲み友達のような関係で、よき相談相手でもあります。

楽しく仕事ができていて、今の自分に満足していますが、寂しさを隠しきれずにいます

作品中のゆりちゃんの言葉が心に残ったという声が多数!
あかね
あかね

”逃げ恥”のあらすじをご紹介


引用サイト:amazon
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 主人公、森山みくりは大学院卒なのに内定ゼロ、派遣社員になるも派遣切りにあい、現在求職中の25歳。

自称”プロの独身”である、津崎平匡(つざき ひらまさ)のもとで家事代行として働き始めます。

雇用主と労働者として良好な関係を築く二人ですが、みくりの実家の事情からやめることに。

現状を維持したい2人が出した答えはなんと…”契約結婚”!?

仮面夫婦となった二人ですが、しだいに惹かれあい…。

真面目で純粋な二人の恋に、胸キュンがとまらなくなること間違いなしです。

職探しスパイラル

主人公の森山みくり(もりやま みくり)は大学院を卒業しながらも、ただいま無職の25歳

大学を卒業後、なかなか就職が見つからず、大学院に進学。

しかし大学院を卒業したあとも就職難で、とりあえず派遣社員となりますが派遣切りにあい、現在は求職中です。

自分の置かれている状況を、テレビ番組風に妄想するのが好きなみくり

漫画の冒頭でも、就職活動がうまくいかない現状を、徹子の部屋風に妄想しています。

ルールル♪ルルル♪というBGMとともに、大物司会者にインタビューをうける妄想をするみくり。くすっと笑えます。

妄想中、父に名前をよばれ、はっと我に返ります。

就職活動がなかなかうまくいかないみくりに、見かねた父は、元部下のところで家事代行サービスとして働いてみないか?と、仕事の話をもちかけます。

みくりはこの話を、叔母でよき相談相手でもある、土屋 百合(つちや ゆり)に相談します。

週一ですが、時給2000円と好条件のこの仕事に、みくりは引き受けることにするのでした

気難しい雇用主

仕事が決まったみくりは、仕事の依頼主である父の元部下の元を訪問します。

出迎えたのは、不愛想なメガネの男、津崎 平匡(つざき ひらまさ)でした。

挨拶をすませると、平匡は淡々と以前の家事代行サービスの不満点をあげながら、注意点をみくりに伝え、料金をわたします。

気にいらなかったらそれっきりでもいいと言われているので先に払っておく、と言い仕事に出かける平匡。

みくりは笑顔で見送りますが、心の内では「なかなか気難しそうな人だ」と思います。

しかし、そういう人に満足してもらえるとやりがいがあると思いなおし、次々と家事をこなします。

普段やらない家事をしながら、意外と楽しいと思い始めたみくり。

窓掃除をしたあと空を見上げながら、結婚という永久就職をしたら、この職探しスパイラルから解放されるのかなと、ふと考えます。

しかし、結婚以前に何年も彼氏のいないことを思い出し、自分で自分にツッコミをいれるのでした。

その日の夜、平匡からメールが。そこには「来週も よろしくお願いします」と記されていました。

「よし!」とガッツポーズをするみくり。

こうしてみくりは、継続して平匡の家に仕事に訪れることになったのでした。

気難しいクライアントに満足してもらうと、やりがいを感じますよね!

こうしてみくりの家事代行の仕事がスタートします。

誰かに必要とされたい

何度か通ううちに、平匡もみくりに少しずつ心を開き始め、「ありがとう」と感謝の言葉を伝えるように

この仕事をはじめて2カ月たつ頃には、振り込みを依頼されるほど、信頼を得ていました。

久しぶりに百合と会い、飲むみくり。

みくりの仕事の話になったとき、彼氏を見つけて結婚して家事をすることを百合にすすめられます。

百合は自分の経験上、20代で出会いがなければ、30代と40代にはもっとないということ、自分が50代になり処女のまま生理が上がってしまったことを赤裸々に話します。

男にモテていたし彼氏もいたことがあるが、”結婚”をそのうち、いつかはと思っているうちにここまで来てしまった、自分は不幸ではないが誰からも一度も選ばれないことはつらい、という百合。

話を聞きながらみくりは、自分も同じで仕事で誰かから選ばれたい、必要とされたいと思うのでした。

恋愛であれ、仕事であれ、みんなだれかに必要とされたいと思っているんですよね。

とても共感できます!

家に帰り、母親と話しをするみくり。

そこで、もうすぐ定年を迎える父と母が、憧れの田舎暮らしをはじめるため、近々引っ越すという衝撃の事実を知ります。

父母についていくか、残るかみくりは悩みます

正社員の仕事があれば自分だけ残りたいと考えますが、一人ぐらしを始めるにはそれなりにお金もかかります。

平匡へもこのことを話し、契約終了となるかもしれないということ、家族が引っ越すまでは家事代行を続けていくことを伝えます。

正社員の職探しをしながら、両親の引っ越しまで1カ月とせまったある日。

いつものように平匡宅で家事代行の仕事をし、終わろうとしているところに、出勤したはずの平匡がよろけながら戻ってきます

体調が悪く、病院に行くために保険証を取りにきたと話す平匡。

驚き大丈夫かと心配するみくりに平匡は、自分でできるから大丈夫、仕事が終わったならかえってくださいと言います。

この言葉の通り帰宅したみくりですが、平匡のことが心配になり、具合は大丈夫か、必要なものがないかメールをします。

結構ですと断られるかと思いきや、平匡からの返信には、体温計とアイスクリームを買ってきてほしいと書かれていました。

言われた通りのものを買い、平匡の家を訪れるみくり。

鍵があいたままの玄関をあけて中に入ると、そこには倒れこんだ平匡の姿が…

病院の待ち時間が長く、返ってきたら体調が悪化してしまったとのこと。

ベットに誘導して水を飲ませ、熱をはかるとなんと39度

食べたがっていたアイスクリームを手渡すと、平匡は代金を財布から持っていくようみくりに伝えます。

勝手にもっていっていいのかと問うみくりに平匡は、「…森山さんは信用してるんで…」と言います。

気難しい平匡が、信用しているということをみくりに直接伝えるこのシーン。なんだかうれしくなっちゃいますね!

そこからみくりは、交通費と手間賃をもらえるのなら立派な仕事なので、なんでもお申し付けください、と言います。

着替えを準備して洗濯をしたり、吐きそうになる平匡に洗面器を持ってきたり、平匡のリクエストでおじやをつくったり、動けるようになったら自炊できるよう買い出しをしたり…

仕事なので申し訳ないとか思わないでください、と平匡に伝えながら、みくりは献身的に看病をします

大体の仕事を終え、帰るみくりに平匡は感謝の言葉を口にします

帰り道で、普段クールな男が弱っている姿、萌え…とにやけるみくり。意外な一面を知ると、なんだかうれしくなりますよね!

契約結婚の提案

後日、熱が下がり元気になった平匡の元を、訪れたみくり。

時間外の手間賃を渡しながら平匡は、みくりの仕事として距離感をわきまえた対応に、可能であればこのまま続けてもらいたかった、やめてしまうのが残念、と話します。

この言葉に感動したみくりは、なんなら表面上夫婦になり、住み込みで働くのはどうか、と提案します。

平匡は驚きながら、補助や控除、手当の面で、ただ同居するよりはお得だと思うが、でも本当にそれでいいのかとみくりに聞きます。

好きな人ができて本当に結婚したいときに、戸籍にバツがついていることになるが、それで平気なのか、と。

みくりは初婚にこだわりはなかったのですが、この平匡の考え方も一理あると思い、すみません、と提案を取り消します

しかしその後、平匡はこの提案のことが仕事中も頭から離れません。

考えた挙句、今度は平匡のほうからみくりに、事実婚はどうかと提案するのでした

みくりはこれに応じ、役所への届け出にサインします。

こうして「サラリーマンの妻」として正規採用されたみくり

表面上の夫婦となり、契約結婚のことは二人だけの秘密です。

果たしてどんな結婚生活が、2人を待っているのでしょうか。

こうしてちょっと変わった夫婦が誕生!2人のその後の生活が、気になります…‼︎

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